【地方競馬】佐賀 医療従事者へエール 233万円寄付

支援競走実施

 佐賀競馬では新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、2月27日から無観客レースが行われている。そんな中、最前線でコロナと戦う多くの医療従事者への敬意と感謝の気持ちを表すため5月の16、17、23、24日の4日間、第5Rを支援競走として実施した。

 売り上げの一部(収益金から払い戻し金と開催経費を除いた額)の約233万円を5月29日、佐賀県と公益財団法人佐賀未来創造基金により創設された「コロナと戦う医療にエールを!緊急支援募金」に寄付した。

 これまで佐賀競馬は東日本大震災以降5回に渡り、全国で発生した災害の被災地に売り上げの一部を寄付してきた。さらに、昨年佐賀県を襲った豪雨で被災した方々にも支援をした実績がある。

 佐賀競馬所属の騎手たちは「この状況で競馬をさせてもらっていることに感謝しています。現在は無観客だけど、ファンに精いっぱいのレースを見せるだけ」とそれぞれが思いを語る。

本場無観客も BAOO再開

 また、地方競馬ファンに朗報となったのは今月22日から共同場外発売所BAOO荒尾、宇部、博多、天文館(九州、山口管内)が再開された。検温、マスク着用はもちろん、3密回避で入場制限もしっかり行い安全性を高めている。

 競馬以外での公営競技(ボートレース、競輪)は各地区で観客を入れたレースが少しずつ戻って来た。当面は色々な制限があるものの、ファンは感染予防マナーを守りレースを楽しんでいる。佐賀競馬も再びファンがスタンドで支持する馬や騎手に熱い声援を送る、そんな活気あふれる日が戻ることを待ち望んでいる。(田原 年生)

(2020/6/24紙面掲載)

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