レースほっとらいん【オートレース】

(2018/7/25紙面掲載)

【オートレース】

目指せ初V!! 高宗初のS級入り

オートレース2018年後期適用ランク発表

 高宗良次(飯塚32期)が初のS級入り―。オートレースの2018年(平成30)後期適用ランク(10月―19年3月)がJKAから発表された。鈴木圭一郎(浜松32期)が4期連続4度目の全国ナンバー1。各地区1位は飯塚・荒尾聡(2期連続5度目、27期)、山陽・丹村飛竜(4期ぶり2度目、29期)、川口・中村雅人(3期ぶり4度目=通算6度目、28期)、浜松・鈴木圭一郎(5期連続5度目)、伊勢崎・青山周平(2期連続4度目=通算5度目、31期)。地区別S級は飯塚11人(18年前期9人)、山陽7人(同8人)、川口13人(同12人)、浜松9人(同8人)、伊勢崎8人(同11人)の48人だった。

 

 飯塚地区でS級復帰は久門徹(S24←A19、26期)、重富大輔(S27←A72、27期)、別府敬剛(S39←A12、23期)の3人。山陽地区は岡部聡(S46←A1、19期)。逆に飯塚の有吉辰也(S34→A4、25期)、東小野正道(S47→A51、25期)、山陽の藤岡一樹(S38→A29、29期)、西村龍太郎(S41→A67、25期)が降級した。

 

 特筆されるのが飯塚期待の高宗が初のS級昇格を成し遂げた。13年7月選手登録の31歳。今年は優出4回(②③④④)で、7月1日優勝戦の伊勢崎「ムーンライトチャンピオンカップ」ではG1初優出を果たし、次節の川口一般戦から最高ハンに格付けされた。

 

 初S級に「素直にうれしい。大変でしょうね。レベルアップをしないと…」と、喜びよりも厳しいランクに気を引き締める。新たなランク、ハンデ位置定着はもちろんだが、まず欲しいのはデビュー初優勝。結果を残し続けて、ハンデだけが厳しい位置になっている。「優勝しかない。少しずつ勉強をしないと…」。オートレースに真摯(しんし)に向かい、整備、練習に汗を流し続ける。大輪の花を咲かせることは間近だ。 (尾田 礼司)