レースほっとらいん

(2019/6/26紙面掲載)

【地方競馬】

山口勲騎手 4500勝達成

山口勲騎手 佐賀競馬

地方競馬史上7人目

 佐賀競馬の山口勲騎手(49歳、東真市きゅう舎所属)=写真=が快挙! 22日の同競馬7Rでクーロゼ号(牝5歳、九日俊光きゅう舎)に騎乗。ゴール直前で強烈な差し脚を披露して会心の勝利を挙げた。地方競馬史上7人目、現役では4人目の通算4500勝を達成。佐賀では鮫島克也騎手(56歳、真島元徳きゅう舎)に続く2人目の快挙となった。

 

 1987年10月18日に佐賀9Rでデビュー。同11月1日の佐賀9Rで初勝利以来、地方競馬通算2万1007戦目の記録達成に、「まずはホッとしています。これからもケガなく、1つでも勝ち鞍を増やしていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」と笑顔を浮かべた。

 

 主な勝ち鞍は九州大賞典、中島記念、吉野ヶ里記念、九州ダービー栄城賞、飛燕賞、ル・プランタン賞、九州ジュニアチャンピオンなど。他場ではエーデルワイス賞(JpnⅢ)、高知優駿がある。2010年にNARグランプリ殊勲騎手賞、12年に特別賞、13年から6年連続で最優秀勝率騎手賞に輝き、15、16年は年間を通して制裁がない全国1位の騎手に贈られるフェアプレイ賞をダブル受賞している。

 

大台5000勝期待

 次は大台達成の期待がかかる。現役騎手の5000勝達成は、7225勝で地方競馬通算最多勝利記録を更新中の的場文男騎手(62歳、大井)と、5416勝の川原正一騎手(60歳、兵庫)の2人。鮫島騎手が4880勝で続く。4505勝の山口騎手は昨年232勝、今年は24日現在ですでに130勝を挙げており、このペースならば5000勝達成も時間の問題か。08年から11年連続の佐賀競馬リーディングジョッキーから目が離せない。 (尾田礼二)