レースほっとらいん

(2019/8/14紙面掲載)

【地方競馬】

佐賀競馬 子供たちの夏の思い出に一役

夏休み馬とふれあい体験会

 先日、佐賀競馬場(佐賀県鳥栖市)で「夏休み 馬とふれあい体験会」が行われた。主に小学生を対象に募集、抽選で選ばれた12人の子供たちが集まった。

 

 昨年に続いて2回目。普段、身近に接する機会がない「馬」という動物についてもっと知ってもらい、実際に触れて興味をもってもらいたいとの趣旨で開催している。

 

 座学会では「馬はどんな物を食べるのか」、「飼育にはどんな気遣いをしなければならないのか」など、多くの質問があった。そして装鞍所に移動。出走馬の馬体検査、健康状態をチェックする場所で、競走馬を管理しているきゅう務員が馬の世話を説明。子供たちは実際にブラッシングで馬の手入れをした。

 

真島騎手ら先生役

 ここでサプライズ。佐賀競馬所属の真島正徳、石川慎将、田中直人の3騎手が先生として登場。木馬を使った訓練ではムチの持ち方、騎乗姿勢などを優しく教えた。レースに臨む真剣な表情とは打って変わって、子供たちの先生となれば優しい表情。終始会話が絶えなかった。

 

 また、パドックではポニーに乗馬=写真=。騎手ときゅう務員が連れ添って周回した。

 

 佐賀県競馬組合管理課企画係の上村拓加さんは「今回も皆さんに楽しんでもらえました。佐賀競馬場では色々なイベントを行いますので、ぜひ参加してください」。子供たちにとって夏休みの思い出として貴重な体験になったはずだ。 (田原 年生)