レースほっとらいん

(2019/12/4紙面掲載)

【地方競馬】

佐賀競馬「中島記念」グレイトパールが大本命

2019年総決算 22日開催

 佐賀競馬の総決算である「第35回中島記念」(1800メートル・1着賞金300万円)が22日に行われる。先日、ファン投票、及び記者選出で出走有力馬が決まった。

 

 ファン投票1位になったのは、中央の京都GⅢ「平安ステークス」と阪神GⅢ「アンタレスステークス」を勝っているグレイトパール(6歳・川田きゅう舎)=写真=。本場とネット投票で711票を集めた。

 

 2位はスーパージンガ(3歳・渡辺きゅう舎)。3歳で選ばれたのは1頭だけ。古馬との対戦はまだ多くないが、ファンの期待値が高い一頭だ。3位は同大会で3連覇の実績があるキョウワカイザー(9歳・大垣きゅう舎)。

佐賀で5戦4勝「能力の高い馬」

 投票上位の9頭と記者選出の3頭が出走予定だが、上位の馬が回避した場合は補欠が繰り上がる。

 

 大本命になりそうなグレイトパールは昨年12月に佐賀に転入し、佐賀では5戦4勝。目標にしていた2月「佐賀記念」は4着に敗れたが中央の強力馬を相手に健闘した。直前では「九州大賞典」を2着に8馬身差で圧勝。さらに名古屋競馬の遠征でも結果を出している。

 

 同馬を管理する川田孝好調教師は「全てにおいて能力の高い馬。しっかりと仕上げて行きたい」と意気込む。

 

 中島記念を制した馬は佐賀を代表する名馬ばかり。昨年優勝馬のウルトラカイザー(真島きゅう舎)は、8月のレースを最後に引退した。ファンは今年どんなドラマを見せてくれるのか楽しみにすると同時に、次のスターホースを待っている。(田原 年生)