【小学生軟式野球】宇土ブルーナイン初戦突破 攻撃力&積極走塁で14得点/宮崎サマーベースボールトーナメント2021
- 2021/7/31
- 【野球】九州・山口
みやざきフェニックス・リーグ杯 第17回サマーベースボールトーナメント【初日】(7月31日・宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアムほか)
プロ球団が宮崎キャンプで使用する会場を舞台とする小学生の軟式野球大会が31日に開幕した。1回戦が行われ、県外勢では宇土ブルーナイン(熊本)などが初戦を突破した。1日は同球場などで2、3回戦が行われる。

▽1回戦
宇土ブルーナイン(熊本)033 8=14
鰐塚ジャイアンツ(宮崎)120 4=7
(4回時間切れ)
2回に益田、関2者連続三塁打
宇土ブルーナインが14得点を挙げて1回戦を突破した。2回に益田、関の2者連続三塁打などで3得点。その裏に追いつかれたものの、3回に3点を入れて再び勝ち越しと、点を入れられた直後にきっちり得点した。そして4回には新町颯の2点二塁打などで8点を加えて突き放した。
創部5年目ながら8月半ばには熊本県代表として全国大会に出場する。山下監督は「チームを結成して以来、走塁と打撃は徹底して力を入れてきた」と攻撃力の高さに加え、6盗塁と積極的な走塁が持ち味のチームだ。
益田主将は「一人ひとりが自分なりのスイングでつなげていくことができた。全国大会の前に優勝して自信をつけたい」と意気込んだ。
(web限定 2021/7/31公開)
■その他の試合結果
▽1回戦
生目台メッツ(宮崎)14-4別保少年野球クラブ(大分)、宮崎バファローズ(宮崎)12-2大原ボーイズ(福岡)、宇土ブルーナイン(熊本)14-7鰐塚ジャイアンツ(宮崎)、清武ヤンキース(宮崎)11-10南谷山マリーンズ(鹿児島)、宮崎スターズ(宮崎)10-9岩戸北ジュニアーズ(福岡)、加納レンジャーズ(宮崎)22-2ワールドボーイ(宮崎)、明治少年野球クラブ(大分)6-5木花パワーズ(宮崎)、喜屋武フェニックス(沖縄)12-2恒久フェニックス(宮崎)、若久団地少年野球部(福岡)10-4高岡ホークス(宮崎)、西池ブルドッグ(宮崎)10-5泗水ファルコンベースボールクラブ(熊本)、富来タイガース(大分)10-2宮崎Sunsベースボールクラブ(宮崎)、長松ホークス(佐賀)9-8宮崎球友(宮崎)、那珂ライオンズ(宮崎)9-2月隈スピードボーイズ(福岡)、木花少年野球クラブ(宮崎)22-3楓江安岐少年野球クラブ(大分)、大淀イーグルス(宮崎)5-2中島サンダーズ(熊本)、宮崎鷹黒(宮崎)9-0綾ヤンキース(宮崎)
※8月1日の新聞紙面ではフルネーム表記と写真の異なる別タイプ記事およびその他1チームの記事を掲載。九州全域と山口県内のコンビニ等でお買い求めいただけます <バックナンバ-お買い求め方法>