【野球】試合中止もホリエモン始球式で2年目開幕/九州アジアリーグ
- 2022/3/20
- 【野球】九州・山口

プロ野球の独立リーグ「ヤマエ久野九州アジアリーグ」は、19日に北九州市民球場で予定されていた福岡北九州フェニックスと火の国サラマンダーズ(熊本)の開幕戦が雨天中止となった。
試合は中止となったが、開幕セレモニーは行われ、今季から新たに参入した福岡北九州フェニックスを設立した実業家の堀江貴文氏が始球式を行った。北九州の西岡剛選手兼任監督は「残念です。本当に試合をやりたかった。雨降って地固まるという通り、いいチームを作っていきたい」と気持ちを切り替えた。

2年目を迎えた今シーズンは、大分B―リングスを加えた3球団で、ソフトバンクホークス3軍との交流戦も含め各78試合を戦い、優勝争いを繰り広げる。
(2022/3/20紙面掲載)