【小学生軟式野球】住吉ベースボールクラブ 猛打で決めた3年ぶりV/宮崎サマーベースボールトーナメント2022

みやざきフェニックス・リーグ杯 第18回サマーベースボールトーナメント【最終日】(8月1日・宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアムほか)

 プロ球団が宮崎キャンプで使用する会場を舞台とする小学生の軟式野球大会。2日は決勝が行われ、住吉ベースボールクラブ(宮崎)が宮崎鷹黒(同)を13-4の5回コールドで破り、3年ぶり2度目の優勝を飾った。

※全試合結果を含む大会の特集記事を詳報を8月6日のスポーツ報知西部版紙面で掲載予定

優勝を飾り笑顔の藤元主将(右端)ら住吉ナイン

▼決勝
住吉ベースボールクラブ(宮崎)203 53=13
宮崎鷹黒(宮崎)       022 00=4
(5回コールド)

15安打13得点コールド勝ち

 住吉ベースボールクラブは宮崎対決となった決勝で15安打を集め、13得点で宮崎鷹黒を圧倒した。

 2―2で迎えた3回に4安打で3点を入れて勝ち越した。先頭の小玉光流が左越え二塁打で好機を作ると、1死三塁から大字生真が中前適時打を放ち、これが決勝点になった。その後も1死二、三塁とチャンスを広げ、木原琉人が左翼線を破る2点三塁打を放った。

決勝の3回、先頭で二塁打を放つ住吉・小玉

小玉3打席連続二塁打

 4回には小玉が3打席連続となる二塁打を放つなど3本の長打を集め5点を追加。さらに5回にも中平京士郎の適時打などで3点を加え、コールド勝ちを決定づけた。

 広川監督は「これまでと比べてミスが少なくなり、流れをものにできた」と振り返った。藤元潤太主将は「みんなが声を出し、守りもエラーがなく、楽しくプレーして勝つことができた」と喜んだ。

(2022/8/2紙面掲載)

※8月2日の新聞紙面では選手名フルネーム表記および別カット写真の記事を掲載。九州全域と山口県内のコンビニ等でお買い求めいただけます。また8月6日に特集紙面ではより詳しく、別カット写真を用いた記事を掲載予定です <バックナンバ-お買い求め方法


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