高校野球

(2020/1/25紙面掲載)

センバツ

創成館 堅守と粘り強さで一戦必勝!!

センバツ出場が決まり大喜びの創成館ナイン
センバツ出場が決まり大喜びの創成館ナイン

「攻めの継投を」

 創成館は2年ぶりのセンバツ切符に沸いた。持ち味は粘り強さ。昨秋の九州大会1回戦は8回に逆転し、準々決勝は3点差を追いつかれながらも9回にサヨナラ勝ち。優勝した明豊との準決勝も1点差だった。上原祐士主将は「例年に比べると力や技術はない。その分、接戦に持っていく。甲子園でも自分たちが出来ることをしっかりやりたい」と意気込んだ。

 

 球数制限とは無縁だ。稙田(わさだ)龍生監督(55)は「色んなタイプの投手がいるので相手を見て替えていく。球数は1人50球くらい、先発を引っ張っても100球くらいかな。攻めの継投をしたい」。九州大会は3戦全て継投。全試合で先発した技巧派の白水巧と1年生の大型左腕・鴨打瑛二の左2枚に、右腕も横投げ、下投げがいてバラエティーに富んだ投手陣でつないでいく。

 

打力アップ課題

 8強入りした2年前に比べると打力は物足りないが、昨秋の長崎県大会と九州大会で計1失策と守りは堅い。課題の攻撃力を上げるため、高打率の選手を外野から内野にコンバートし、筋トレや食事量を増やしてパワーアップに取り組んだ。「伸びしろしかないチーム。一戦必勝で行く」と指揮官。日々成長している創成館ナインが旋風を起こす。 (弓削 大輔)

※1月25日付けの新聞紙面では全国の出場校の記事やプロフィルなど情報満載で掲載 バックナンバ-お買い求め方法