【ボートレース】竹下大樹 2年連続福岡フレッシュルーキー 勝負の年

記者が選んだ2020イチ推し選手③

2年連続で福岡のフレッシュルーキーに選ばれた竹下大樹

昨年4月に初勝利

 昨年、今年と2年連続で福岡のフレッシュルーキーに選ばれた竹下が勝負の年だ。

 昨年4月、福岡の「ルーキーシリーズ第7戦」で待望の水神祭。宮之原輝紀、吉田裕平らを相手に価値のある1勝を挙げた。その後はフライングの足かせもあり、少し白星から遠ざかっていたものの、新期になった11月の芦屋で節間2勝。さらに12月の福岡でも予選で2勝、初の予選突破を果たした。

 「初勝利を挙げるまでは、1着を取らなきゃいけないと気持ちに焦りがありましたね。一本取ってから落ち着いてレースが出来るようになりました」。期別の勝率も2点台から、前期(5月から10月)は3.20。今期(11月から)は4.06と着実に上向きだ。

 師匠は福岡支部屈指のペラ巧者である大野芳顕。師匠譲りの調整力は新人らしからぬものを持っている。

 最近ではルーキー戦はもちろん、一般戦でも内枠が来たときはコースを主張する。「自分はSが得意な方ではないので、もっとS力に磨きをかけないと」と、どのコースからでもきっちりSが行けるかが課題だ。

 「今年はコンスタントに準優に乗ること。そして、A級になることが目標」と一段と気を引き締めてレースに臨む。まだまだ粗削りだが、ステップアップは着実に出来ている。更なる進化に期待したい。(田原 年生)

竹下 大樹 (たけした・だいき)1999年2月13日生まれ。20歳。福岡支部。福岡市西区出身。17年1月に福岡でデビューした121期。同期は上田健太、沢田尚也、加倉侑征ら。師匠は大野芳顕。生涯獲得賞金は約1312万円。

(2020/1/5紙面掲載)

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