【ボートレース】竹田辰也 デビュー18年目 SG初出場も夢じゃない!!

記者が選んだ2020イチ推し選手⑥

山口支部で勝率2位に躍進した竹田辰也

今季適用勝率 山口支部2位

 ボートレース山口支部で1月から適用される勝率でナンバーワンは8.40の白井英治。ここで読者にクイズを一つ。山口支部で2番目に勝率が高かった選手は誰でしょうか?

 答えは寺田祥でも今村豊でもない。竹田である。正解した人はかなりのボートレース通だ。恐らく正解率はそんなに高くはないだろう。

 2003年5月にデビューしたので選手になって今年で18年目となる。大器晩成や遅咲きという言葉がぴたりと当てはまる。2月で36歳になるが、勝率は右肩上がりで5.50、6.36、そして5月から10月の期間は自己最高の7.28をマーク。これは全国でも55位に入る立派なもの。この数字をキープすればSG「ボートレースダービー」出場も見えてくる。ここまで来たらSGデビューを目指してもらいたいものだ。

 好調の原因は体力強化のためのトレーニングを始めたこと。「ボートに必要な筋肉を付けて、旋回は以前よりましになったかな」。最近のボート選手はトレーナーの指導の下、筋力トレーニングをしている選手も少なくない。

 また72歳で頑張っている高塚清一のように、少しでも長く現役を続けたい思いも強く「65歳まで走りたい」と話す。

 下関の正月特選ではイン逃げでV。幸先のいいスタートを切った。今年は山口支部でもっとも乗れている竹田に注目したい。(尾本 恭健)

竹田 辰也 (たけだ・たつや) 1984年2月15日生まれ。35歳。山口県出身。山口支部。03年に下関でデビューした92期生で同期には安達裕樹、浜崎直矢、松村敏、毒島誠、大峯豊らがいる。通算優勝は8回で生涯獲得賞金は3億306万5840円。

(2020/1/7紙面掲載)

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