24~K部長のボートレース放浪記 桐生編

(2018/8/26)

桐生 レディースチャンピオン編(2018.8) 下①

 Kです。プレミアムGⅠ「レディースチャンピオン」が開催されている桐生(群馬)への旅打ち2日目(8月5日)です。目が覚めたのは午前6時半。前夜、レース場から帰ってきた服装のままです。テーブルの上には飲みかけの缶ビール。移動と暑さの疲れがあったのか、ビールを半分ほど飲んで、そのままベッドで寝てしまったようです。汗臭い体で着替えもせずに…。さっそくホテルの朝風呂で心身ともにリフレッシュ。朝食で食べ、午前中は高崎観光です。

 

高崎観音

 福岡を出発する前に会社の同僚から「高崎観音に行ったらいいですよ」とアドバイスされていました。正確には「高崎白衣大観音」と呼ばれ、高崎市のシンボルです。市内循環バスに乗るためJR高崎駅に行くと、運良く直行の臨時バスに乗ることができました。市の中心部を流れる烏川にさしかかったところ、正面に山の上にそびえ立つ白い観音像が見えてきました。仏像と言えばお寺の本堂に安置されている姿を見ることが多いので、山の上に膝から上の部分を突き出すように立っている姿を見ると、距離感や大きさの感覚が狂ってしまいます。バスの降車場から参道を歩いて登ります。まだ9時過ぎですが、ものすごい暑さです。うるさいほどの蝉しぐれが暑苦しさを倍増させます。

 

 持って行ったタオルが使い物にならないほど汗をかき、ようやく足元に到着。見上げると、さすがでかい。高さ41.8㍍。1936年(昭和11年)、地元の実業家が建立したとのことです。有料で胎内観覧もでき、肩の高さ(9階)まで登ることができます。山頂に来るまでに暑さにかなりやられていたので迷いましたが、「せっかくここまで来たのだから」と登ってみることにしました。後悔しました。当然のことながらエレベーターではなく階段です。しかも中はサウナ状態。3階あたりで足が止まります。通路にはさまざま仏像が置かれているのですが、ゆっくり見る余裕もありません。「上を見上げては、まだかなりあるな」と両手で手すりを持ち、体を引き上げるように1段ずつ階段を上がります。メタボ+運動不足+暑さ。自分の体がこんなにも重いとは。やっとの思いで最上階に。四方に丸い窓があり、ご褒美の絶景が、と期待していたのですが、暑さのためか遠くは煙っており、がっかり。膝をガクガクいわせながら下り、木陰のベンチで休憩。精も根も尽き果てるとはこのことです。ボーッとしたまま、自販機で買ったポカリスエットを2本続けてざまに飲み干し、ようやく立ち上がる気力が出てきました。

高崎 だるま 金運

 参道の土産物店に立ち寄ると、だるまを売っていました。高崎はだるまも有名です。だるまと言えば普通は赤ですが、高崎だるまはさまざま色があり、色によってご利益が違うそうです。これからレース場へ向かう身としては迷わず、「金運」の金色を選びました。店員さんが目の入れ方を教えてくれました。「最初は向かって右側に入れます。上目づかいになるように入れると運が上向くそうです」。その通りに目を入れ、バッグに忍ばせ、いざ桐生へ。

ボートレース桐生 ひもかわうどん ソースカツ丼セット

 前日と同じ時間、ルートでレース場に到着。午後1時半から優勝戦出場選手のインタビューです。「現在の気温は37.5度。本日の最高気温予想は39度だそうです」と司会者。高崎駅近くのコンビニで新たにタオルを買ったのですが、1枚では足りないかもしれません。観音様参拝でぐったりの体。果たして優勝戦まで体力、気力が持つのか不安ですが、何はともあれ、食事だけはしっかりとっておかなければ。ということでこの日のメニューはひもかわうどんとミニソースカツ丼のセット。ひもかわうどんは桐生の郷土料理で、今回初挑戦です。見た目の特徴は何と言ってもその幅。名古屋のきしめんや大分のやせうまの比ではありません。粘着テープと同じくらいの幅があります。1本(枚?)を箸でつまみ、麺つゆにつけて口の中へ。麺類は普通すすりますが、ひもかわうどんは無理です。一口一口かみしめるという感じです。でも表面はつるっとしているので、すっとのどを通り過ぎていきます。原料ではなく食べ方で分類するならば、麺類とは呼べないかもしれませんが、所変われば品変わる。おいしくいただきました。

ボートレース桐生 レディースチャンピオン

 腹も膨れて、さあレース。だるまに両目を入れるべく気合は十分です。1Rは①佐々木裕美(山口)②高田ひかる(三重)③原田佑実(大阪)④高橋淳美(同)⑤岸恵子(徳島)⑥金田幸子(岡山)。展示気配が良かったのは佐々木、原田、岸の奇数号艇。エンジンがさっぱりの高橋、4日目の落水以降レースに参加していない感じの金田は舟券の対象からはずして良さそうです。ここはイン戦の信頼度が高い佐々木から2、3着は絞って①-③⑤-②③⑤で勝負です。ところが本番、原田がスタート、ドカ遅れ。高橋が4カドから攻めていき、①④②、3,280円。「原田~、何、やってんだ!!」。スタートした時点で舟券はパー。女子戦とルーキー戦はホント、本番のスタートが読めません。

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桐生レディースC編【上】  【下】①