24~K部長のボートレース放浪記 浜名湖編

(2018/3/29)

浜名湖 クラシック編(2018.3) ①

 Kです。待ちに待った2018年SG戦線が、浜名湖(静岡)クラシックで幕を開けました。私の旅打ちも本格スタートです。今年の優勝戦は日曜日ではないので、当初は旅打ちに出るかどうか迷っていたのですが、優勝戦翌日の22日に東京での会議に出席することになり、これ幸いにと出かけることにしました。今回のクラシックでは戦前から超抜のエース機47号機をだれが引くかが話題になっていましたが、射止めたのは岡崎恭裕(福岡)。「浜名湖」「岡崎」と言えば、忘れもしない2010年の笹川賞(オールスター)。6号艇5コースから切れ味鋭いまくり差しを決め、弱冠23歳でSG初優勝を飾りました。私にとって初めての旅打ちということもあって、1マークの攻防は今も鮮明に覚えています。その岡崎がエース機を駆り、優勝戦3号艇。「浜名湖+岡崎=優勝」。そんな方程式を思い浮かべながら浜名湖へ向かいました。


ボートレース浜名湖 SGクラシック

 21日、前泊地の新大阪から新幹線を乗り継ぎ、開門の少し前に最寄りのJR新居町駅に到着。ホテルのような瀟洒なスタンドが見えます。改札を出ると、予想はしていましたが、すごい天気です。駅とレース場は屋根付きの通路で結ばれていますが、強烈な風が吹き抜け、みぞれまじりかと思えるほどの冷たい雨が真横から飛んできます。「真冬の気候に逆戻り」との天気予報は決して大げさではありません。入場後、水面際に出てみると、バック側から掲揚されている日章旗を吹きちぎらんばかりの風。松林の向こうに見える湖本体の水面には白波が立っています。前日までとは打って変わっての水面コンディション。選手にとっても舟券にとっても、これが吉とでるか凶と出るか。

 

 陣取ったのは前売りの発売初日にチケットぴあで手に入れた3階ロイヤルルーム(指定席)。今回、浜名湖に来た理由のひとつはリニューアルされたばかりのロイヤルルームを見ることにあります。以前は福岡や若松の指定席と同じようにひとつのテーブルを2人掛けで使うタイプだったのですが、一新です。グループルームやペアシートもありますが、基本はシングルシートで、ひじ掛け付きの回転いすにモニターが設けられた広々とした机。もちろん自動販売機の飲み物無料で席料は1,500円。料金を考えれば、私見ですが、24場で№1でしょう。

ボートレース浜名湖 SGクラシック

 さて、オープニングレース。メンバーは①徳増秀樹(静岡)②金田諭(埼玉)③仲谷颯仁(福岡)④須藤博倫(埼玉)⑤吉川元浩(兵庫)⑥麻生慎介(広島)。天候は雨、追い風4㍍、波高2㌢。数字以上に水面は荒れている感じです。周回展示は展示タイム、1周タイムとも徳増と金田が上位で、地元・徳増のイン逃げを信頼したいところですが、差しが利きそうな追い風水面。専門誌「Boat Boy」の新概念データによると、徳増のインは差され率が14.3%と高く、金田の1コース逃がし率は40.5%と低く、勝った時の決まり手は差しがまくりを大きく上回っています。「ここは金田の差し」。エンジンがワースト級の吉川と大外の麻生は切り、本命筋は②-①③④-①③④。徳増が逃げた時の保険として①②④のボックス。まずはこの12点で勝負です。

 

 本番は徳増がトップタイのスタートで1マークを楽々と先マイ。スタートでやや後手を踏んだ金田は早々と後方に置いていかれ、①③④、1,320円の決着でした。改めて出走表を見ると、金田のスタートは決まっていません。1号艇の時こそ0.11でしたが、あとは0.20前後。ひどい時は0.38。スタートが遅れてしまっては差しも何もあったもんじゃありません。舟券のスタートダッシュも失敗です。

 

 続く2Rは、前日から連勝中の⑤赤岩善生(愛知)が3コースまで動き、①羽野直也(福岡)②坪井康晴(静岡)を絡めた①②⑤のボックスと⑤-①-全で勝負。⑤①②で決まりダブル的中となりましたが、払い戻しは1,980円。もう少しついてほしかったところです。その後の3、4、5Rは連続してはずれ。4、5Rはいずれも3号艇の頭で万舟となり全くの予想外の展開でしたが、悔しかったのは3R。4号艇に前本泰和(広島)がいたのですが、③原田幸哉(長崎)や⑤桐生順平(埼玉)の2着から流してしまい、結果は①④⑤。払い戻しは安かったとは言え、「前本の4号艇は2着で買え」の格言(?)に背いてしまい、舟券を取れなかったのは痛恨でした。



 6R。ここは穴目を狙ってみたいレースです。メンバーは①田中信一郎(大阪)②吉田拡郎(岡山)③今村豊(山口)④小野生奈(福岡)⑤森高一真(香川)⑥江口晃生(群馬)。舟券の軸は準優勝戦組の田中から今村へというところでしょうが、江口が6号艇だけに間違いなく進入は乱れます。展示は江口が2コースまで動き①⑥②③④/⑤。展示タイムは田中、1周タイムは吉田がトップです。本番の進入は小野がどうするかわかりませんが、少なくとも①⑥②③の並びは変わらず、4艇スローになりそうです。とういうことで本命筋は田中の逃げから①-②③⑥-②③⑥。穴目は吉田、今村のまくって差しての②=③-全と③-全-②です。 

 

 本番は小野がダッシュに引き①⑥②③/④⑤となりましたが、内の2艇の起こしは100㍍付近となり、4対2といよりは2対2対2といった隊形です。ここからスタートで先行した今村がまくり一発。小野が差して続き、吉田もまくられながらも内の2艇をたたきながら残します。バックでは今村に続き小野、吉田が2着争いです。③④②か③②④か。どちらになっても舟券はOKです。配当的には③④②ですが、2周目1マークで吉田が小野をさばき、③②④。7,400円はまずまずでした。

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【1】 

 >浜名湖回想編(2010オールスター)