24~K部長のボートレース放浪記 尼崎編

(2018/6/7)

尼崎 オールスター編(2018.5) ~上~ ①

 Kです。3月の浜名湖(静岡)クラシック以来、すっかりご無沙汰でした。この間、舟券を買っていなかったというわけではなく、福岡のマスターズチャンピオンやからつ(佐賀)の周年などには参戦してきましたが、いずれも地元水面。旅打ちという意味では尼崎のSGオールスターで復活です。ボートレースファンにとっては待ちに待った季節。8月のメモリアルまで怒涛のSG4連チャン。旅打ちシーズンの本格的な幕開けです。ということで5月26、27日、尼崎へ出陣してきました。

ボートレース尼崎 阪神電鉄センタープール前駅

 尼崎では毎年のようにSGがあるので、旅打ち先としては最も多く足を運んだレース場のひとつです。2011年・笹川賞(オールスター)に始まり、12年・オーシャンカップ、14年・クラシック、15年・クラシック、16年・オールスターと続き、今回で6回目の出走です。勝手知ったるレース場、水面ということにはなりますが、それが必ずしも舟券に直結しないところが悩ましいところ。さて今回は…。

 

 今回は初めて阪神電鉄・尼崎駅近くのホテルに前泊し、26日、レース場へ。尼崎から2つ目、最寄り駅は尼崎センタープール前です。ここからレース場までは屋根付きの専用スロープ「ファンロード」で結ばれています。通路の天井からはオールスターの横断幕が下がり、壁面には出場選手の写真が飾られています。壁面には四角い窓が設けられているところがあり、2マークやピットを見ることができます。ここからレースを観戦するのが尼崎のボートレース通だとか。

 

ボートレース尼崎 阪神電鉄センタープール前駅

 正門の左手には「ウィーナーズロード」があります。指定席入場者の待合室で100人ほどが座れる椅子が置いてあります。かつては当日発売しかなかったので、私も朝の7時ごろから並んだものですが、今ではチケットぴあでの前売りに変わり、この部屋を利用することもなくなりました。今回は5階の指定席ではなく、ちょっと贅沢して7階のロイヤルシートにしました。ちょうど2マークを見下ろすような位置にあり、眺めは抜群です。弁当とクオカードが付いてくるのも魅力です。

 

 さて、レースです。天気は薄曇り。風は緩い向かい風で水面コンディションは申し分ありません。駅名の「センタープール」はセンター筋が強いレース場ということで名付けられたと聞いたことがありますが、基本、インが強い水面です。ましてこの気象条件なら舟券はインから組み立てた方が良さそうです。その予想通り、1Rからイン逃げ祭りです。1R①④⑥(2,640円)、2R①④⑤(2,860円)、3R①④⑥(2,680円)、4R①③②(1,830円)、5R①②③(830円)、6R①②③(1,530円)と本命決着のオンパレード。このうち1、5、6Rを取り、前半戦は可もなく不可もなく、といったところです。

 

 前半の出目傾向を見ると、インから買うにしても2、3着に外枠を絡めるとうまみがありそうです。日本レジャーチャンネル(JLC)の番組「男舟」に出演しているパチスロライター・ういちが、別に1人で全国のレース場を回る「ひとり舟」という番組をやっていますが、この中で「その日の出目がある」とさかんに言っています。私も出目は気にします。「今日は①②④の目が多い」とか「③がよく舟券に絡んでいる」とか。気象条件やレースの番組編成の影響があるのかもしれませんが、「偶然」の一言では片づけられない何かかがあるような気がします。

 

 なんてことを考えながら、ロイヤルシートの弁当で腹ごしらえして臨んだ後半戦ですが、7Rから怒涛の3連敗。準優勝戦を前に貯金を作るつもりがかなり追い込まれてしまいました。

 

 10R、最初の準優勝戦は①前田将太(福岡)②小野生奈(同)③松井繁(大阪)④新田雄史(三重)⑤毒島誠(群馬)⑥今垣光太郎(福井)。福岡の若手コンビが内を固めます。特に小野は昨年の丸亀・オーシャンカップに続いての準優勝戦進出。しかも予選道中3勝し、堂々の2号艇です。丸亀では惜しいところで優出を逃しましたが、今度こそは、の期待がかかります。とは言え、その外には王者・松井をはじめSG覇者の強者がズラリ。簡単ではないでしょう。

ボートレース尼崎 SGオールスター

 展示は今垣が4コースまで動き①②③⑥/④⑤。スタートタイミングは今垣が0.59とドカ遅れ。小野はFながらも0.01とドンピシャです。展示タイムは今垣が1人抜けており、次いで小野。1周タイムは前田がトップですが、いつもタイムを出さない新田、今垣を除けば大差ありません。全体的な雰囲気は内の2艇が良さそうで、小野の優出を見たいという応援舟券ではなく、マジ舟券として①=②はありそうです。ということで購入した舟券は①=②-全と①-全―②の12点。すべて小野絡みで勝負です。

 

 本番の進入は今垣の前付けを新田、毒島とも抵抗し、オールスローになるかと思いましたが、結局、毒島がダッシュに引いて①②③④⑥/⑤の5対1。毒島が大外からトップスタートを決めましたが、内を絞っていくまではいたらず、1マークは前田、小野の順で回ります。一瞬、小野の差しが入ったように見えたのですが、前田が振り切り2マークへ。ここをうまくさばけば小野の2着は十分ありますが、後方にいた松井が切り返して小野の内へ。2艇が流れた間隙をついて浮上したのが新田。あっという間のできごとで、これで小野の優出の目はなくなりました。しかし、舟券的には①-全-②が残っています。あとは松井と3着争いをしている小野を応援するだけです。2周目1マーク手前、小野が外から松井へツケマイの構え。「生奈、(松井を)沈めろ~!」。が、さすがは松井。それを予想していたかのように牽制して回り、3着を取り切りました。①④③は1,830円。1マークを回った時は小野の2着は十分あったと思いますが、松井の老練な立ち回りにやられたという感じでした。

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