24~K部長のボートレース放浪記 丸亀編

(2018/9/4)

丸亀 メモリアル編(2018.8) 上①

 Kです。今年の夏の甲子園は大阪桐蔭(大阪)の優勝で幕を閉じました。史上初の2度目の春夏連覇という偉業でしたが、主役は完全に準優勝した金足農(秋田)でした。吉田輝星投手の快投とミラクルな逆転劇。私もテレビの前に釘付けとなりました。甲子園で決勝戦が行われた21日、ボートレースの甲子園が開幕しました。今年の会場は丸亀(香川)。台風20号の影響で1日順延になってしまいましたが、予選最終日の25日と準優勝戦の26日の2日間、昨年のオーシャンカップに続き、旅打ちに行ってきました。

ボートレース丸亀 たこ天

 25日。いつものように夜明けとともに車で出発。福岡を出る時は小雨模様でしたが、高速道路を東に進むにつれて天気は良くなり、丸亀は快晴。青い夏空がどこまでも広がっています。8月下旬とはいえ、衰え知らずの猛暑です。これまたいつものように車をホテルに置いて、市内を循環するコミュニティーバスでJR丸亀駅へ。ここから送迎バスでレース場入りです。昼食は恒例の「さぬき UDON祭」にしようと思ったのですが、すでに長蛇の列。数に限りがあるので、並んだ末に売り切りでは話にならないので、今回は1階のフードコートにある「ターンマーク」で売っている、これまた丸亀名物のタコ天にしました。3、4㌢ほどのタコのぶつ切りを3切れ、串に刺し衣を付けて揚げたものです。これにチクワ天、(サツマ)イモ天、ゴボウ天を加え、もちろん生ビールも。タコ天は塩味がしっかりと付いていて、かめばかむほどにタコのうま味がジュワー。少し硬いのが難点ですが、ビールのお伴にはピッタリです。

 

 主食はありませんが、天ぷら4種とビールでお腹は満足。いよいよ臨戦態勢です。インが強いと言われる丸亀ですが、台風20号の影響が出た22日(2日目)と24日(3日目)は5㍍を超える強い追い風が吹き、1号艇は3勝のみ。万舟を含め高配当が続出しました。この日は打って変わって3、4㍍の向かい風。さてさてレース傾向はどう変わるのか?

 

ボートレース丸亀

 1R。①岡崎恭裕(福岡)②浜野谷憲吾(東京)③守田俊介(滋賀)④片岡雅裕(香川)⑤磯部誠(愛知)⑥中田竜太(埼玉)。もともとインで取りこぼすことが多い岡崎ですが、今節はゴンロクを並べエンジンもさっぱり。危ない1号艇です。展示タイムは浜野谷と磯部が同タイムでトップ。浜野谷はここまで1着こそありませんが、足は良さそうです。果たして岡崎の足で逃げ切れるかどうか。この日のレース傾向を占う1戦になりそうです。結論はNO。舟券は浜野谷の頭から②-①=全が本命筋。穴目は1回走りで1着勝負駆けの地元・片岡から。4コースからのまくり勝ちはほとんどないので、まくり差し、差しを想定し買い目は④-①②⑤-①②⑤。レースは岡崎がトップスタートを決め1M先マイしたものの、浜野谷、片岡の差し差しが入り、バックでは内から片岡、浜野谷、岡崎の隊形。2M手前で片岡の艇が半艇身ほど届き、内有利に先マイ。さらに外をブン回してきた浜野谷が大時計前で岡崎をとらえ、④②①。このままゴールし、4,190円。もう少しつくかと思ったのですが、地元だけに片岡からも結構売れていたようです。ともあれ、幸先いいスタートを切りました。

 

 2Rは内の3艇、①平本真之(愛知)②篠崎仁志(福岡)③魚谷智之(兵庫)と6号艇とはいえ地元・重成一人の争いと見て、①-②③⑥-②③⑥と③-①②⑥-①②⑥で勝負しましたが、結果は②①⑥、4,990円。展示は枠なりのオールスローでしたが、本番は重成が4コースまで動き①②④⑥⑤/③から仁志がきれいな差しを決めました。展示タイムがあまり良くなかったので頭までは考えつきませんでした。続く3Rは斉藤仁(東京)のイン戦。③松井繁(大阪)と⑤中島孝平(福井)の展示気配が良く見えたので①頭厚めの①③-①③⑤-①③⑤で勝負。①③⑤でできたと思ったのですが、前日のイン戦以外はゴンロクを並べエンジン出しにヒーヒー言っていた⑥赤岩善生(愛知)が中島をかわし3着。①③⑥、4,850円。中島にはがっかりです。

 

ボートレース桐生 レディースチャンピオン

 ここまで4,000円台の中穴が続き、波乱の予感がする立ち上がりです。続く4Rは①林美憲(徳島)②峰竜太(佐賀)③大池佑来(東京)④西山貴浩(福岡)⑤湯川浩司(大阪)⑥菊地孝平(静岡)。初日のドリーム戦を逃げた峰、初日から3連勝を飾った西山の登場です。2人とも準優勝戦1号艇を狙える得点率順位です。展示は枠なりの3対3。展示、1周タイムとも峰が断トツ、次いで大池。林は成績、エンジン気配からしてもとてもインで持ちそうにはありません。峰との機力差は歴然です。差した時の②-①-③④⑤、まくった時の②-③⑤-③④⑤が本線。穴目は峰へのマーク差しを考え③④⑤-②-③④⑤。大外の菊地は本番でも動きそうにないので舟券の対象からは外しました。

 

 本番は内の3艇が好スタートを切り、峰は差し。2M手前で舳先をかけ、先マイ。林が差し返し、さらに外から握ってきた大池と大時計前を3艇が並走して通過していきます。②①③か②③①か、いずれにしても舟券は大丈夫でしょう。伸びがいい峰が内の林を絞りながら2周目1Mを先に回ります。直後、全速で差してきたのが大池。びっくりです。そのまま峰を抜き去ります。林はその大池の引き波にはまり、外から追走してきた湯川が3番手に。③②⑤。まさかの2周目1Mでのマーク差し。当然のことながら決まり手は抜き。予想した展開とは違いましたが、1周目か2周目かの違い。惜しくも万舟にはなりませんでしたが、9,170円のおいしい配当をゲットです。

 

 5Rから7Rはいずれもイン逃げからの人気決着。3レースとも狙いは悪くなかったのですが、3着が抜け目となり、歯ぎしりするようなレースでした。特に6Rはエース機ながらF2本持ちの中村亮太(長崎)が3号艇。4号艇は「スタート、ぶち込みます」の井口佳典(三重)。当然、舟券は中村の外から①-④⑤-④⑤⑥。本番、何と中村が3カドに。スタート、いけないのに何を考えているのか。「そりゃ、無理やわ」とスタンドからもブーイングです。案の定、スタートは大きくへこみ、早々と①-④態勢。①④⑤でできたはずだったのですが、あろうことか、いやさすがにエース機のパワーか、中村が道中、⑤吉川元浩(兵庫)をかわし3着。結果は①④③(1,590円)。なんか、中村1人に翻弄されたようなレースでした。

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丸亀メモリアル編【上】①