24~K部長のボートレース放浪記 若松編

(2018/7/24)

若松オーシャンカップ編(2018.7) ~上~②

ボートレース若松 オーシャンカップ

 後半戦。7、8Rは3着抜け目で取れませんでしたが、9Rは①②③、860円を①-②=③の2点で、10Rの①③②、1,350円もきっちり本命筋で取り、全く的外れのレースはありません。12Rは予選とはいえ、ほぼ敗者戦に近いので実質11Rがこの日、最後のレースです。①毒島誠(群馬)②秋山直之(同)③峰竜太④中島孝平(福井)⑤馬場貴也(滋賀)⑥丸岡正典(大阪)。毒島のイン戦です。前日、3コースから1着を取っていますが、あとは中間着でエンジンよりは腕でしのいでいるといった感じです。秋山、中島がぱっとしないので、ここは峰との一騎打ちが濃厚です。

 

 展示は枠なり。展示タイムは峰がトップ。1周タイムは毒島と丸岡が抜けています。当初の予想通り本命筋は①-③-全で、エンジンとコースを考え①-③-②⑤を厚めに配分。気になるのは馬場で、前日、3コースから狙いすましたようなまくり差しで初1着を挙げ、この日の前半レースもインからきっちり逃げています。隣りの中島が出ていないだけに、前日同様5コースからのまくり差しが入るかもしれません。そこで穴目は⑤-①③-全です。

ボートレース若松 オーシャンカップ

 本番も枠なり。スタートは丸岡がやや遅れた以外はほぼ横一線。スリット通過直後は①-③で決まりと思ったのですが、1マーク、秋山が意表を突くツケマイ。それを見て峰は差しに構え、その上を馬場が握っていきます。秋山のツケマイをしのいだ毒島に峰が届いていると思った瞬間、その内にから艇を伸ばしてきたのは緑色のカポック、丸岡です。「えっ、えっ、どこ通ってきたの?」と首をひねってしまうほどの展開です。バックでぐいぐいと伸び、毒島に舳先をかけ、2マークを先マイ。毒島が差し返し、その後はコーナーごとに先頭が入れ替わる大接戦。「丸岡、こんなに(エンジンが)出てたっけ」とびっくりするぐらいの舟足です。結局、丸岡が競り勝ち、⑥①③。38,150円の大万舟となりました。ここで抹茶色かぁ…。

 

 全く予想もしなかったレースでしたが、これで3着に入った峰の予選トップ通過が決まり、昨年の丸亀に続くオーシャンカップ2連覇にぐっと近づきました。いつもならここで打ち止めにするところですが、予選通過のボーダーが下がり12Rに6号艇で登場する西山貴浩(福岡)が1着を取れば、予選を通過する可能性がありそうです。若松のSGに並々ならぬ思い入れで臨んでいる純地元の西山。ここは前付けにくることは必至で、面白いレースになりそうです。資金に余裕があることもあり、予定を変更して12Rも参戦することにしました。

 

 井口佳典(三重)のイン戦。エンジン抜群ながら前日、Fを切ってしまった茅原悠紀(岡山)が5号艇です。展示は予想通り、西山が動き①②⑥③/④⑤。展示、1周タイムともに茅原が断トツです。西山がインまで取れば面白いと思ったのですが、さすがにそこまでは無理なようです。ここは井口の頭から西山と茅原を絡めた①-⑤=⑥。穴目は西山の一発に期待し、⑥-①⑤-全です。本番も展示通りの並びとなり、西山が3コースから果敢に攻めていきましたが、井口が逃げ①-⑥隊形。まあ仕方のないところか。茅原が3着に来てくれれば“番外”舟券とは言え、的中してこの日を締めくくることができます。ところが、茅原はFの影響か、スタート遅れから4着まで。①⑥②、1,830円の決着となりました。

 

 最後に目減りしてしまいましたが、この日の収支は黒字。準優勝戦に向けいろんな意味で楽しみが増えた1日となりました。

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