24~K部長のボートレース放浪記 芦屋編

(2018/12/5)

芦屋 チャレンジカップ編(2018.11) 上①

 Kです。2018年も残すところ1か月を切り、ボートレース界のビッグレースも住之江(大阪)のSGグランプリ(GP)と平和島(東京)のプレミアムGⅠクイーンズクライマックス(QC)を残すのみとなりました。11月、それぞれの出場切符をかけた最後の戦いとなるSGチャレンジカップ・GⅡレディースチャレンジカップが芦屋(福岡)で開かれました。今年は曜日に並びが良く、23日から最終日まで3日連続で参戦してきました。

ボートレース芦屋 アシ夢

 初日に1号艇が11連勝し「イン、強し」の印象で始まったチャレンジカップですが、23日はSGの方は予選最終日。勝負駆けの選手を狙い撃ちすれば好配当をゲットできるかもと期待して臨んだのですが、1Rからなんと8連敗。ケチの付き始めは初っ端の1R。メンバーは①中里優子(埼玉)②中谷朋子(兵庫)③日高逸子(福岡)④長嶋万記(静岡)⑤大山千広(福岡)⑥川野芽唯(同)。日高のエンジンは伸びが評判で、展示タイムも断トツです。迷うことなく舟券の軸は日高。一応1号艇の中里にも敬意を表し、本命筋は③=①-②④⑤。次位は日高の頭から③-②-①④⑤と③-④-①②⑤。QC出場に向け勝負駆け中の大山も魅力ですが、内に中谷、長嶋のビッグネームがいるだけに3着までとしました。ふたを開けてみれば、まくっていった日高に続いて5コースからの豪快ターンで大山が2着を確保。結果、③⑤②で9,480円の好配当。これを取っていれば、後の展開も大きく変わっていたのではと思うほど悔しいレースでした。

 

 結局、この日は後半の9、10、11Rを取りましたが、720円、1160円、1,220円とガチガチ舟券ばかりで、大敗でした。夜は前の会社の先輩と一杯やるために小倉へ。2人ともギャンブル好きで、芦屋のSGから小倉の競輪祭、2日後に迫った競馬のジャパンカップ、果てはパチンコまで、昼間の大敗を忘れて大いに盛り上がりました。

 

ボートレース芦屋 小野生奈

 翌24日。二日酔いです。頭の芯の方がズキズキします。それほど深酒したわけではないのですが、アルコールの体内許容量が年々下がっているようです。それでも朝から雲ひとつない秋晴れ。レース場へと急ぎます。

 

 1R。風もほとんどなくベタ水面です。GⅡは予選最終日。その第1弾です。①谷川里江(愛知)②岸恵子(徳島)③小野生奈(福岡)④中里⑤寺田千恵(岡山)⑥竹井奈美(福岡)。ここまで着取りは安定していませんが、伸びなら節一クラスの小野が3号艇です。前日までの得点率は8位。後半戦に1号艇が回ってくるとは言え、枠番やメンバーを考えると優勝戦の好枠を獲得するためにも勝っておきたいレースです。展示タイムは1人だけ異次元の数字をたたき出し、1周タイムも竹井とともに抜けています。内の2人が一息だけにここは得意としている3コースからのまくりで決まりでしょう。前日、大山を3着付けにして失敗しているだけに、ここは成績、エンジンを考えて外の2人を2着付けにした③-⑤⑥-全の8点で勝負です。

JR折尾駅 東筑軒 かしわめし

 予想通り、本番では小野がトップタイのスタートからグイグイ艇を伸ばし、まくり一撃。続くのは内から竹井、少し遅れて寺田、そして中里。「③-⑥でできた!」と思ったのですが、2マークでは中里が竹井の外を全速で回り、竹井も艇が浮いてやや失速。③④⑥の隊形でスリット前を通過です。竹井の逆転を信じて声援を送りましたが、なんと寺田にもかわされ4着。その間、中里がしっかりと2着を確保し、終わってみれば典型的なセット券の③④⑤。2,310円、5番人気での決着でした。本紙の予想は③-④⑤⑥-③④⑤。前日に続き中里には一応の敬意を表しておくべきでした。

 

 2日連続、悪夢の1Rとなりましたが、この後本命決着ながら2、4Rと取り、前日のような連敗街道という事態だけは避けられました。前半6レースが終わってイン逃げは2本。5号艇の今井美亜(福井)が勝って5万舟となった5Rをはじめ、5号艇が舟券に絡んだレースが5本もあります。「今日は『5』の日かも」との思いを強くしながら、昼食にしました。売店をのぞくと、JR折尾駅に立ち売りで有名な東筑軒の「かしわめし」の弁当が。SG仕様なのか、おかずもたっぷりと添えられた豪華版です。1,300円とレース場での昼食にしては高めですが、東筑軒のかしわめしをしばらく食べていなかったので、これにしました。変わらぬ味の3色のかしわめしにエビ天、白身魚のフライ、野菜の炊き合わせとおかずも多彩。二日酔いの胃袋にもすんなり収まりました。最寄り駅にひとつでもある折尾名物のかしわめし。芦屋のレース場グルメのひとつに加えてはどうかと思うのですが。

 

さて後半戦。10Rからの準優勝戦に向け貯金を作っておきたいところです。7Rは①井口佳典(三重)②羽野直也(福岡)③秋山直之(群馬)④岡崎恭裕(福岡)⑤坪井康晴(静岡)⑥守田俊介(滋賀)。初日のドリーム戦に乗った井口、守田ですが、残念ながら予選落ち。特に守田は初日から整備の連続で、苦しみながらも無事故完走で準優勝戦当確だった前日、節間2度目の不良航法を取られ、賞典除外。ダービー王として乗り込んできながらチグハグなレースが続いています。期待された羽野もエンジンに苦しみ、ここまで舟券絡みはなし。ならばここは「腐っても井口のイン戦」。本命筋は①-③=④厚めの①-③④⑤-③④⑤です。

 

 ただ、今節を見る限り、井口に絶対的な信頼は置けません。狙ったのは岡崎の頭です。初めて取ったSGが5コースだったせいか、岡崎と言えば5コースのイメージがありますが、4コースも侮れません。普通にスタートをいけばまくり、まくり差しで突き抜けます。今年3月の江戸川GⅠダイヤモンドカップを制した時も4コースからのまくりでした。今節は前日まで1着はありませんが、この日の前半レースでは1号艇からしっかり逃げています。普通にスタートをいってくれることを願って④-①=⑤厚めの④-①⑤-全で好配当を狙います。

 >続きを読む

 

芦屋チャレンジ編(上)