24~K部長のボートレース放浪記 芦屋編

(2018/12/17)

芦屋 チャレンジカップ編(2018.11) 下②

 相性は一朝一夕には良くならないようです。1M、渾身の差しを入れた松井ですが、引き波にはまり、ズルッ。バックでは4番手で頭舟券は早くも紙切れに。前本に続き中島、桐生が2着争いで、本命筋の①-③=④は十分あったのですが、何と桐生が最終1Mで中野にかわされ、①③⑥でゴール。イン逃げにしては3,930円と好配当でした。それにしても「なんでやねん、松井!」。またやってもうたぁ~という感じです。この相性、このまま一生続くのか。

ボートレース芦屋 守屋美穂

 いよいよ優勝戦。まずはGⅡからです。このレース、展示を見る前から小野の頭は買うことを決めていました。伸び抜群のうえ得意の4カド戦。あとは2、3着に誰を付けるか。展示は枠なりの3対3。展示タイムは圧倒的に小野。1周タイムはさすがに守屋、次いで小野です。展示を見て確信しました。ここはやはり小野からです。勝負目は④-①⑥-全。ただ小野は時々スタートを行き切れないことがあるので、差しに回った時は2着までで①-④-②③⑤。あとは年末のクイーンズクライマックス(QC)に3着勝負駆けの大山へ①④-全―⑥です。①=④あたりだとあまり付きませんが、自信に舟券ではあります。

 

 本番。ピット離れで大山が飛び出し、ひとつ内に。これで④-⑥の可能性が高まりました。いい流れです。このまま①②③/④⑥⑤と思ったのですが、舳先を前に向けかけた日高が突然反転。3カドです。並びはなんと①②/③④⑥⑤。日高も伸びはいい方なので、先まくりに行くのは日高かもしれません。「こりゃ、いかんばい」。案の定、スタートでのぞいたのは日高でした。しかし内からも伸び返され、先まくりにいったのは何と今井。それを見て日高は差しに切り替え、小野は外マイ。全く予想もしなかった1Mです。日高は2本の引き波の中で後退し、今井のまくりをブロックしながら先に回った守屋が早くも独走態勢です。2番手は小野と今井の争いですが、伸びのいい小野が2Mを先マイ。①-④で決まりですが、大山が今井に必死に食らいついていきます。「千広、頑張れ」。ここはQC勝負駆けの地元・大山に声援を送りますが、とらえ切れず、惜しくも4着。結局、①④②、1,550円の決着でした。進入ではどうなることかと思いましたが、終わってみれば自信の舟券は見事に的中。これで気分よく最終レースを迎えられます。

 

ボートレース芦屋 トンカツ定食

 最終12R、SGの優勝戦。ここも伸びがいい4号艇の石野をどう見るかです。展示は枠なりの3対3。準優勝戦で4号艇からピット離れでインを奪った赤岩の動きを注目していましたが、「あれはたまたま」という本人が言うようにピット離れ仕様にしているわけではなさそうなので、よほどのことがない限り本番も枠なりで落ち着きそうです。石野はさらに伸びを付けようとしたのかチルトは「0」。展示タイムは抜けていますが、それを上回るのが馬場。馬場は1周タイムも毒島と並んで双璧です。エンジンだけなら馬場が断トツ。次いで石野。あとは片岡、峰、毒島といったところでしょうか。赤岩はこのメンバーに入ると、見劣るエンジンです。馬場にSG初優出で1号艇のプレッシャーがなければ逃げは固いところです。本命筋は馬場の頭からエンジンとコースを考え、①-④-②⑤厚めの①-②④⑤-②④⑤。さらに①-全―⑥。穴目はやはり石野のカド一撃です。④-①-②⑤厚めの④-①②⑤-①②⑤。これで勝負です。あとは「買わなかったら来る」の赤岩が入着しないことを祈るだけです。

 

 風はほとんどなくきれいな水面です。ピット離れで波乱もなく、枠なり3対3でスタート。馬場を含む内3艇が好スタート。石野を含むダッシュ勢は劣勢です。石野のまくりはなさそうです。馬場が1M先マイしますが、ややターンが流れ、一瞬峰の差しが入ったかと思いましたが、そこからの加速が半端ありません。あっさりと振り切ります。「差しに回ったらとらえるのは無理」と言っていた峰の言葉通りになりました。2番差しに回った石野は引き波に足をとられ、後退。スリット裏では①②③隊形。悪い予感が当たりそうでしたが、2Mで赤岩が失速。最内を差してきた毒島が3着に浮上です。片岡が必死に追いますが、さすがに毒島をとらえるのは至難の技で、このままの隊形でゴール。①②⑤。4番人気の1,260円でした。

 

ボーレース芦屋 守屋美穂

 的中はしましたが、払い戻しはトリガミにならなかった程度。3、5コースに比べ4コースの成績がもうひとつの石野の舟券を買いすぎたかもしれません。「ピンロク勝負」との言葉通り結果は6着。結果論ですが、頭の舟券はいいとしても厚めに配分した2着付けの舟券はほかに振り分けるべきだったかもしれません。表彰式は夢リアホールで守屋、馬場の順で。2人はゲストのロバート・秋山から裸のプレゼントがあり、会場は笑いに包まれました。2人の人柄か、ほっこりした気分にさせられた表彰式でした。

 

 7月の若松(福岡)オーシャンカップ以来のSG3連戦。終わってみれば最終日こそプラスにはなりましたが、3日間トータルでは大きく負け越し。菊地の頭から4万舟を取れたのが唯一の救いでしょうか。間近に迫った住之江(大阪)のSGグランプリ。旅打ちの総決算として今年も参戦する予定です。菊地も出場します。5コースに組まれることがあれば、柳の下のドジョウを狙って迷わず買うつもりです。

 

ロバート秋山 ハダカ贈呈 梅宮辰夫 ボートレース芦屋

◇芦屋チャレンジカップの戦績

23日:3勝9敗 回収率 50%

24日:4勝8敗 回収率 88%

25日:4勝8敗 回収率 142%

トータル 88%

 

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