24~K部長のボートレース放浪記 福岡編

(2019/6/5更新)

福岡 2019.5オールスター編(上)①

 Kです。元号が令和に変わり、最初のSGとなるオールスターが福岡で行われました。結果はご承知の通り、吉川元浩(兵庫)が元号をまたいで連覇し、記録にも記憶にも残る偉業を達成しました。そんな福岡に25日(5日目)、26日(6日目)の2日間、今年2度目となるSGの旅打ちに行ってきました。とは言っても家から30分足らずの旅ですが。結果は語るのもおぞましい惨敗。福岡は選手だけでなく、舟券を買う方も難水面であることを改めて実感しました。

ボートレース福岡 オールスター

2万舟を取り損ねる最悪のスタート

 25日。朝からいい天気です。自宅近くのファミレスでモーニングを食べながら準優勝戦の予想です。1号艇は10Rから茅原悠紀(岡山)、峰竜太(佐賀)、吉川。予選得点率では同率だった峰と吉川ですが、1着本数の差で吉川がトップ通過。予選最後のレースで峰が3着ではなく2着だったら入れ替わっていました。3レースともインが固そうですが、波乱があるすればイン1着率が低い茅原か。②③④のボックス? などと考えながらレース場へ。ゆるい向かい風。水面コンディションは良さそうです。

 

 水面コンディションとは裏腹に1Rから荒れた模様。特に1Rは⑤池田浩二(愛知)の頭で2万舟。大山千広(福岡)のイン戦で4号艇に石川真二(同)。石川の前付けで展示の並びは①②④⑤⑥/③。池田はターンマーク辺りからの起こしで3対2対1といったところです。本番も同様と見て、穴目は池田の一発から⑤-①②⑥-①②⑥。本番は注文通り、池田のまくり差しがきれいに決まり、トップ。ところが、切ってしまった石川が1Mで残し、結果は⑤⑥④。「穴目は流せ」の鉄則を守っていれば、これ以上ないスタートを切ることができた1戦でした。6点を惜しんだばっかりに…。

 

 

ボートレース福岡 オールスター

「わけがわからん」自信喪失のまま準優へ

 結局、前半戦は万舟が3本飛び出す波乱の展開。4Rの③④⑤4,660円と取ったのみで折り返しました。「ここは(インが弱い)福岡だから」と2、3コースの選手から勝負しますが、7Rからは一転してイン逃げのオンパレード。9Rは毒島誠(群馬)のイン逃げから⑥馬場貴也(滋賀)、④竹井奈美(福岡)の①⑥④で15,850円。「わけがわからん」。福岡でドツボにはまった時の典型的なパターンです。自分の予想にすっかり自信をなくしたまま準優勝戦を迎えました。

 

 まずは10R。①茅原②桐生順平(埼玉)③篠崎仁志(福岡)④上野真之介(佐賀)⑤山田康二(同)⑥石野貴之(大阪)。スタート展示は石野がひとつ内に入り①②③④⑥⑤のオールスロー。展示タイムがチルトを0に上げた石野がトップですが、抜けた感じではありません。1周タイムは桐生、茅原の順で他の4人を圧倒しています。腕、機力を考えると内2艇で固そうで、オッズも①②③が1番人気で10倍を切っています。普通に考えればオッズ通り①②③が順当ですが、朝「荒れるとすれば10R」の思いがまだ残っています。「ここは(インが弱い)福岡」ですし、地元SGの優出を狙う仁志を3着で買う気にはなりません。何よりここまで大負けしているので、今更10倍を切る舟券に魅力はありません。パチスロライター・ういちの「1番人気は来ない」の法則を強制適用し、①②③は舟券の対象からはずしました。買い目は、当然仁志からの③-①②④-①②④。桐生の差しが決まった時の②-③-①④。茅原の逃げからは①-③-②④をトリガミにならない程度に押さえました。

 

押さえで的中と思いきや

 本番は展示と外枠が入れ替わって枠なりのオールスロー。勝負はスリットを過ぎたあたりで決まりました。茅原が頭ひとつ抜けたトップスタート(0.04)。桐生の差しも仁志のまくりも全く届きません。1M回ってすぐに抜け出します。この時点でほとんどの舟券がお釈迦に。唯一残っているのは①-③-②④です。バックでは桐生がやや先行していましたが、2Mで仁志渾身の差しが桐生をとらえスリット前では大接戦。さらに2周目1Mで桐生の艇が流れ、①③②。場内モニターで確定オッズを見ると「11.7」。若干トリガミですが、押さえておいて正解です。

 

 と水面に目を戻すと、3周目バックで桐生が仁志のすぐ後ろまで迫っています。2M手前で外から内へ艇を振ると、仁志の懐に。「ん?エッ、うそ!まさか!!」。ゴール直前、桐生がかわし終わってみれば1番人気の①②③760円。ついてないのか、桐生がすごすぎるのか。おそらく両方です。トークショーのゲストで来場していた兄ちゃんの元志も、この結果には肩を落としたことでしょう。もちろん私もです。

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福岡オールスター編(上)