(2018/2/21)

唐津 全日本王者決定戦編(2018.1) ~上~

 2017年の締めくくりとなった住之江のSGグランプリで散々な目にあったKです。気持ちも新たに2018年は福岡の正月レースと3Daysバトルトーナメントで幕を開けました。結果は? 「聞かないでください」というよりほかありません。特に正月レースは第1Rから全く当たらず、7R終了時点で“途中帰郷”せざるを得ない憂き目にあいました。ホント、福岡は難しいです。憂き目だらけだった年末年始のことは頭の中から消し去ることにしました。ということで今年の記念戦線の舟券勝負はからつ(佐賀)の周年記念「GⅠ全日本王者決定戦」からスタートです。

ボートレース唐津 ロイヤル席 おもてなしサービス

 福岡市在住なので一番近いボートレース場は福岡ですが、西のはずれに住んでいるので、からつは第2のホームプールと言ってもいいかもしれません。約40㌔。車で1時間かかりません。日頃はモーニングレースをやっているので、最終レースまでいたとしても日の高いうちに帰り着きます。ボートレースで負けた分をパチンコで取り戻す時間もたっぷりと確保できます(実際は返り討ちをくらい、傷口を広げるばかりですが)。といったこともあり、出走回数だけなら福岡と双璧のレース場です。

 

 からつでは必ずロイヤル席に陣取ります。モニター付の独立式の机に回転いす。広々とした空間でゆったりとレース観戦できます。もちろん自動販売機の飲み物は無料。これだけでも席料2,000円は高くないと思いますが、からつにはプラスαの「おもてなしサービス」があります。まず席に着いた直後にウエルカムドリンクがお茶菓子付で出てきます。さらにトーストやスープなどがセットになったモーニング、そして昼食時には複数のメニューから選べる軽食サービスがあります。今回は1月27、28日に参戦しましたが、軽食のメニューはカレー、うどん、牛すじの味噌見込みの3種。両日とも牛すじの味噌見込みを頼みました。甘辛い煮込みにご飯、さらに地元の名産、イカシュウマイまで付いています。大満足の昼飯でした。

ボートレース唐津 ロイヤル席 モーニング 朝食サービス

 私の場合、この2,000円の席料すらここ数年は払ったことがありません。というのもからつの有料ファンクラブの会員になると、ロイヤルの席料にも使える場内入場券10,000円分がもらえるからです。これを使えばロイヤル席は5回分、ただになります。年会費3,000円が必要ですが、会員カード「お~い舟券くん」を使って舟券を購入すれば、金額に応じてポイントが付きます。一定のポイントが貯まればキャッシュバックが受けられます。毎年、年会費分はキャッシュバックを受けているので、初年度に会費を払って以降は実質年会費なしで10,000円分の入場券をゲットしていることになります。有料会員制度があるレース場は数多くありますが、その内容はからつが群を抜いていると思います。別にからつの回し者ではありませんが、からつによく行かれる方は、これ絶対、お得です。有料道路の片道分のキャッシュバックサービスもありますので、舟券代を除けばからつでの必要経費は入場料100円と片道の有料道路代だけです。何とも財布にやさしいレース場です。

ボートレース唐津

 とは言え、舟券が当たらなければ財布に厳しいのはどこのレース場も同じ。きっちりと予習し、27日を迎えました。この日は予選最終日。得点率トップは前本泰和(広島)、次いで篠崎仁志(福岡)ですが、何と言っても注目は3位につけている地元の武富智亮です。今期初めてA1になり、周年の正規あっせんは初めてという若手ですが、エース機のひとつ36号機を相棒に初日から大暴れ。逃げてまくっての3連勝です。前日の2走目こそ6コースから4着に敗れ、連勝は止まりましたが、エンジンは間違いなく節一級です。

 

 その武富は10Rに登場です。①岡村慶太(福岡)②武富③桐生順平(埼玉)④東本勝利(三重)⑤三井所尊春(佐賀)⑥魚谷智之(兵庫)。展示は枠なり。展示タイムは武富と三井所が同タイムで断トツ。1号艇の岡村がここまでさっぱりの成績だけに武富と昨年の賞金王、桐生が舟券の軸です。問題は武富が2コースからどんなレースをするかです。スタート展示を見る限り、インの岡村もスタートで後手を踏むことはなさそうなので、まずは武富の差しから②-①-③④⑤。魚谷は新ペラに変わったばかりなので切りました。まくった場合は岡村を切り、桐生の逆転も考えて②=③-④⑤⑥。

 

 本番。内の2人はほぼ同体のスタート。「さすがに(武富の)まくりは無理か」と思った瞬間、スリット後からグングン伸び、あっという間に岡村を置き去りにし、まくり切りました。桐生が差し続き、舳先がかかりかけましたが、2マークの手前で振り切り、先マイ。あとは一人旅です。②③④。1号艇が飛んだにもかかわらず1,220円は1番人気。当たりはしましたが、トリガミもいいところです。それにしても、この36号機はえぐい出方をしています。コース不問で狙えるエンジンです。

 

 続く11Rははずれ、この日はここまで大きく負け越しです。10Rをトリガミにしてしまったのが、痛かったような気がします。もう少し買い方、配分を考えるべきでした。予選最後となる12Rで最低でもトントンにはもっていきたいところです。 

ボートレース唐津

 メンバーは①丸岡正典(大阪)②峰竜太(佐賀)③前本④吉田拡郎(岡山)⑤土屋智則(群馬)⑥佐々木康幸(静岡)。前本をはじめ得点率3位の佐々木、6位の峰と準優勝戦1号艇を狙える選手がそろっています。展示は枠なり。展示タイムは丸岡がトップですが、内の3人は大差ありません。1周タイムは峰、前本、佐々木の順です。普通に考えれば頭は丸岡か峰かといったところですが、ここまでの負けを取り戻すにはトリガミにならないようどちらかに絞らざるを得ません。ここは峰を信頼です。勝てば準優勝戦の1号艇が回ってくるはずです。②-①=③④⑥の6点で勝負です。

 

 本番は、若干スタートで後手を踏んだ峰ですが、1マークで丸岡の内に舳先をねじ込みました。「いい差しだ」と思ったのですが、直後、引き波に足を取られたのか、舳先が浮いて後退。その横を、好スタートを切っていた土屋が抜けていきます。この瞬間、この日の負け越しが決定。結局、峰は6着と大敗し、①⑤⑥で入着。16,040円とイン逃げ万舟となりました。土屋の舟券絡みは全く頭になかったので、この結果はしょうがありません。早く帰って、熱い風呂に入り、寒くなった体と財布を温めたい!

【上】  


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