【ボートレース】進化するボートレース芦屋 オーシャンカップ開催へ向け大改修

3年ぶりSGへ 子どもの遊び場も

 「オーシャンカップ」(7月20-25日)で3年ぶりのSG開催を控えるボートレース芦屋は施設面も大改修を行っている。現在閉鎖されている西入場口側には子どもの遊び場「Mooovi芦屋」を建設中。開会式や表彰式を行ってきた夢リアホールも改修しており、どちらの工事も7月には完了予定。緊急事態宣言が続き、SG開催時の入場方式もまだ決まっていないものの、久々のビッグレースに合わせてレース場自体も生まれ変わろうとしている。

 「Mooovi」は小学校高学年までを対象とした場内併設の施設。近隣では下関にあり、戸田や浜名湖でも運営している。芦屋では吹き抜け部分を活用した巨大施設が特徴。大型クライミングウォールは10メートルの高さにも上り、目玉施設になる。

 芦屋では過去にも夏休み期間を利用して室内遊園地を設置。その時の来場者の多さが常設への決め手になった。空調設備を強化するなど本気度も高く、より快適になった遊び場が誕生する。

夢リア 民間に運営委託

 夢リアは座席数700を超える3階建ての小ホールで、今回、音響や照明設備を改修した。これまでも映画上映会やダンスバトルなどを開催してきたが、イベントは年に数回程度で大半はレース場主催のもの。今後は夢リアの運営も民間会社に委託して、稼働率を上げる準備を整えた。

 「従来のお客さんに対するサービスと、新しいお客さんに対するサービスの二つがあると思うんですよ。今回の施設に新しく来られた方にファンになってもらうのは難しいですけど、まず知ってもらうことが大事ですから」と関係者。特大の駐車場も完備して有用度は高い。地域での役割という意味でもその価値が高まりそうだ。(中村 雅俊)

(2021/6/9紙面掲載)

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