ボートレース芦屋 3代目YUME 葉月佐和
1年間の活動を終え、3月で卒業となった3代目「YUME」

(2018/5/9掲載)

レースほっとらいん

【ボートレース】

ボートレース芦屋 4代目イメージガール募集中

 

13日応募締め切り

 ボートレース芦屋では現在、4代目イメージガール「YUME」の募集を行っている。イメージガールの仕事は表彰式のプレゼンターやトークショーなどの場内イベント、さらにボートレース芦屋のPR活動として場外でのイベント参加も予定している。

 

 これまでの3代は、芸能事務所に所属するタレントなどをあらかじめ選定して、1年間の活動を行ってきた。それに対して今回は、福岡県内に在住する20歳以上の女性を対象に応募する。

 

 「グラビアの方とかも良かったんですが、今回は地域密着がテーマです」と関係者は話す。東京などからの長距離移動で活動に制約が出ることはなくなり、地元の人が活動した方が愛着もわきやすい。求めるキャラクターは爽やかな明るさを持った、親しみのある人。応募締め切りは13日で、グランプリの賞金は10万円。これまで10数人の応募があるそうだ。

 

 今後の選考過程もオープンな形で行っていく。一次審査はホームページと場内に写真、名前を掲載して投票を行い(5月20日~6月3日まで)、最終審査に進む数人を決定。6月17日には場内で公開オーディションを実施し、グランプリを決める。

 

 ボートレース芦屋ではさわらグルメの祭典「さわらサミット」や、学生向けのダンスバトルなど、広大な駐車スペース、イベントホールなどの施設を活用して、積極的に関わる地域密着に取り組んでいる。今度は逆に積極的に関わってもらう形での地域密着。新たな一歩がどんな盛り上がりを見せるのか、注目してきたい。 (中村 雅俊)

 

※毎週水曜新聞掲載

平川香織
5月にデビューする期待の平川香織

(2018/5/2掲載)

レースほっとらいん

【ボートレース】

第122期の光り輝く原石 平川香織に注目だ

 

修了記念競走で最速タイム

 「ボートレーサー養成所」(福岡県柳川市)の「第122期選手養成訓練修了記念競走」が3月に開催された。そこで光り輝く原石を見つけた。女子の平川香織。17歳だ。

 

 リーグ戦勝率は6・08で8位(26人中)。勝率ベスト6によって争われる「養成所チャンプ決定戦」には出場出来なかったが、修了記念競走の第1R「東西対抗戦」ではインから逃げて圧勝。上がりタイムは平川によると自己新の1分48秒6。これはこの日行われた6個レースの中で最速のタイムだった。原田才一郎が優勝した「養成所チャンプ決定戦」のタイム(1分50秒1)をも上回った。

 

貪欲さと勝負強さはNO1の17歳

 指導教官は「最年少ながら貪欲さと勝負強さは期でナンバーワン。最も将来を期待したい存在」とコメント。実技を指導した占部彰二教官も「(養成所のリーグ戦で)今まで見たことがない2段まくりを決めた。時々目を疑うようなターンをする。こいつはすごいと思った。23、24歳の頃、期待してもらっていい」と、高く評価している。

 

 中学、高校はフィギュアスケートで全国大会にも出場したが、ボートレーサーになりたかった父親の影響でボート選手を目指した。加藤峻二さん(引退)が引退したレースを観戦して、ボートレースの魅力にとりつかれたという。

 

22日戸田でデビュー

 東京出身だが、これが縁で埼玉支部に所属することになった。150センチ、47キロと小柄だが「最年少でSG優勝する」と夢はとてつもなく大きい。ちなみにSGの最年少優勝記録は服部幸男が持つ21歳。平川のデビューは22日の戸田。大きな夢を胸に秘め、選手としての第一歩を踏み出す。 (尾本 恭健)

 

※毎週水曜新聞掲載

(2018/4/25掲載)

レースほっとらいん

【ボートレース】

G2初V 西山 地元若松SGでもミラクル起こせ!

 7月11日に開幕するボートレース若松のSG「第23回オーシャンカップ」の選考期間内レースが、福岡マスターズチャンピオンで全て終了。出場メンバーがほぼ固まり、地元福岡支部からは大挙8人が出場する。残念ながら瓜生正義と篠崎元志の名前がないものの福岡支部の底力を見せつけた。

 

 その中でもラストチャンスのレースでミラクルを起こし、2年ぶりのSG出場を決めたのが西山貴浩。4月10日からの常滑G2MB大賞に出場し、優勝条件という厳しい勝負駆けを見事に成功させて出場権を獲得した。

 

 優勝したレースもまさにミラクル。2コースから1マークは後手を踏んで、バックストレッチは先頭から5艇身近く後方で3番手争いの位置。しかし、2マークは強い追い風が吹いており、先行していた2艇がターンでもたついた。そこを、これしかない!という小回りターンで追い付き、猛追する河合佑樹を振り切った。「僕らしい、レースだったでしょ?」と自画自賛の大逆転だった。

 

 西山は2016年9月の宮島G1で、本人の不注意による整備規定違反に問われ、3か月の出場停止処分と、1年間のSG出場停止処分を受けた。その影響で2期前には出走回数不足によるA2級降格もあり、選手生活で一番の試練を経験。ようやくその呪縛から解き放たれ、2年ぶりのSG復帰を決めたわけだ。

 

 同じグループで弟分の仲谷颯仁が大躍進し、先にG1を勝たれたことにも大いに刺激を受け、近況は絶好調モード。G2とはいえ初タイトルを手にして、「師匠の川上剛さんに、ひとつ恩返しが出来た」と、師匠への感謝も忘れていない。

 

 若松は西山にとって、どこよりも思い入れがある「純地元水面」。オーシャンカップ本番でも仲谷と共に活躍してくれるに違いない。(井上 誠之)

 

 ※毎週水曜新聞掲載