レースほっとらいん【ボートレース】

(2018/7/11紙面掲載)

【ボートレース】

星&松崎 SG初出場へ正念場

ダービー締め切り迫る

 SG「第65回ボートレースダービー」は、10月23日から6日間の日程でボートレース蒲郡で行われる。ダービーは勝率上位者が出場する大会で、権威が高いビッグレースとして位置づけされている。昨年(平和島)は6号艇だった深川真二の前づけ策がズバリはまり、悲願のSG初制覇を成し遂げたのは記憶に新しい。今年はどんなドラマが生まれるだろうか。興味は尽きないが、昨年8月からの出場権争いも今月いっぱいだが、星栄爾(静岡支部・91期)と松崎祐太郎(福岡支部・100期)がSG初出場へ向けて正念場を迎えている。

 

 星はG1出場が3節のみ。一般戦が主戦で、通算優勝は11回。華々しい活躍はないが、近況は4期連続でA1キープ中で、前期は自己最高勝率の7・42をマーク。気温が上がる夏場を迎えても好調持続で、今月1日に今年4回目の優勝を唐津で達成している。ダービー出場に加えて、来年のクラシック出場も視界に入ってきた。

 

 松崎も活躍の舞台は一般戦。特別戦の好歴こそないが、6期連続のA1で通算優勝は7回。星同様に前期の勝率7・23は自己新。6月以降は多摩川③、尼崎優勝、戸田⑥、芦屋②、桐生②で、一般戦5節連続優出と絶好調だ。

 

 ダービー選考順位は、星が45位前後、松崎はボーダー付近を推移する。注目となる今後の日程。星は桐生一般戦(14―19日)とG1尼崎66周年(24―29日)。松崎は地元福岡の一般戦(14―19日)。星は田中信一郎、瓜生正義らの強豪と激突する尼崎周年が踏ん張り所となりそう。松崎は勝って知るホームプールで最後の勝負駆けに挑む。 (高木 拓也)