レースほっとらいん

(2018/9/5紙面掲載)

【ボートレース】

どこまで伸びる!? 峰竜太の地元イン戦連勝記録

峰竜太

最多連勝記録は「37」

 ボートレースからつで、8月4日から6日間にわたり行われた「唐津大賞~がばい王者決定戦」。地元二枚看板の峰竜太=写真=と深川真二をはじめ、山田康二、三井所尊春、森永淳、古賀繁輝ら実力者が覇を競った。優勝の行方とともに注目されたのが、峰の地元唐津のイン戦連勝はどこまで続くのかだ。

 

 初日。ここまで地元イン戦29連勝の峰は、8Rの4号艇で登場した。普段は強引な前づけに行くことがなく枠なりかと思われたが、強力ピット離れでインを奪取。難なく逃げ切った。

 

 後半12Rドリーム戦の1号艇では人気を独り占め。負け知らずのイン戦で、首位は濃厚と思われた。ところがインから先マイこそ果たしたものの、森永の2コース差しが届く。森永の出足系統は強力で、ついに連勝はストップかと思われたが、1周2マークで冷静に差し返す大逆転。連勝を30に伸ばした。

 

 その後は危なげない走りを披露。準優進出戦-準優-優勝戦でイン逃げ。予選トップから王道のレース運びで昨年8月15日のお盆戦5日目から続く地元イン戦の連勝を「34」とした。

 

 記録が残る96年以降の同一場の1コース連勝記録の1位は37連勝で、吉村正明が13年5月3日から15年8月16日にかけて地元徳山でマーク。2位は白井英治の36連勝(下関)で、峰は3位。33連勝の佐々木康幸(徳山)が4位で続き、峰と佐々木は記録を継続中だ。

 

 今後、峰が唐津を走るのは12月のG1「ダイヤモンドカップ」になりそうだ。今度こその地元G1初制覇とともに、イン戦の連勝記録をどこまで伸ばすのか。注目される。 (高木 拓也)