レースほっとらいん

(2018/12/26紙面掲載)

【ボートレース】

峰賞金王&山田GⅠ初V 躍動続く峰軍団

峰竜太 ボートレース
山田康二のG1初Vを祝う水神祭後の峰ファミリー。左から上野真之介、峰竜太、山田、安河内将

上野、安河内も飛躍の1年に

 15日にボートレースからつで幕を閉じたG1「ダイヤモンドカップ」は、地元佐賀支部の山田康二が優勝。デビュー11年目にしてG1初制覇を成し遂げた。同大会には、師匠の峰竜太をはじめ、上野真之介、安河内将の峰ファミリーが参戦。全員が予選を突破して、山田と峰はファイナル進出。優勝戦は師弟対決が注目され、山田は師匠の目前で悲願達成した。

 

 その後、峰、山田、上野はSG「第33回住之江グランプリ」に出場。峰は佐賀支部で初めて1億円バトルを制して、山田はシリーズ戦で優勝戦(3着)に駒を進めた。

 

 峰軍団は今年大活躍。師匠は初の賞金王に輝き、最高勝率のタイトルは4年連続で手中。優勝は8回でG1は下関64周年と多摩川64周年を制覇。

 

 山田は徳山グランドチャンピオンでもSG優出を果たし、福岡65周年は準優勝と健闘した。

 

 上野は各地で白星を量産。惜しくも最多勝利には届かなかったものの、勝ちも勝ったり勝利数は104。特別戦は尼崎66周年(3着)と琵琶湖G2MB大賞(2着)でファイナルに進出した。

 

 2年連続でトップルーキーの安河内は、浜名湖「第5回ヤングダービー」でG1初優出。3着に敗れはしたが、果敢なコース取りでも話題を提供し、前期は自己最高の勝率7・05をマークした。

 

 2019年の峰は表彰制度創設後、前人未到の5年連続最高勝率タイトルに挑む。山田はSG制覇、上野と安河内は特別戦初Vを目指す。逸材そろう峰ファミリー。来年は、今年以上にボートレースを盛り上げることだろう。(高木 拓也)