レースほっとらいん

(2019/1/16紙面掲載)

【ボートレース】

今年も大村の1号艇は半端なく強い!?

優勝戦限定の回収率は133%

 ボートレース大村はイン(1コース)最強と呼ばれる。昨年(2018年)の1着率は67%。3回に2回は1コースが勝ったことになる。11月11~16日まで開催されたG2モーターボート誕生祭では6日間、計72レースのうち1コースが62勝。86%という驚異的な1着率を記録した。別表は、昨年と10年前(08年)の各レース場別の1コース1着率。関東の戸田、江戸川、平和島を除く21場では1着率が50%以上。おおむね10年前よりも大幅に上昇している。

 

 ただ、1コースを1着とした舟券(3連単なら20点)を全て買えばいいっていうことでもない。回収率が100%を超えるレース場はないからだ。ところが、優勝戦に限定すると桐生(106%)、丸亀(110%)、若松(118%)、からつ(106%)、大村(133%)ではプラス計上になっていた。

 

 その中でも大村での優勝戦1号艇の強さは際立つ。昨年は38回の優勝戦が行われて、1号艇が負けたのは3回だけ。イン逃げ万舟券は2回あった。今年に入っても正月レースは原田幸哉、前節の男女ダブル優勝では西山貴浩と守屋美穂がそれぞれインから逃げて優勝した。大村では21日から「スポーツ報知杯」が始まる。19年も大村の優勝戦は、1号艇が「半端なく強い」のだろうか。27日の優勝戦に注目したい。 (長谷 昭範)