レースほっとらいん

(2019/2/6紙面掲載)

【ボートレース】

中国地区選控える下関 エース43号機の動きに注目

富永修一
43号機とタッグを組む富永修一

6日初日シリーズは冨永修一がゲット

 ボートレース下関で現在使用されているエンジンは昨年2月が初下ろしで、17日に開幕するG1「中国地区選手権」が使い納めとなる。エンジン相場を振り返ると、序盤は26号機と40号機がWエースとして君臨。その後、39号機が頭角を現し、最近は43号機が新エース機として注目されている。

 

 ただ、39号機と43号機は1月中旬の一般戦で相次いで事故。39は島田賢人が試運転で転覆して「壊れた」と肩を落とし、成績もさっぱりだった。43号機は畑和宏が4年半ぶりの優勝を飾ったものの事故の影響でギアケースとペラが換わっており、足落ちが心配されていた。

 

 下関では6日から5日間開催の一般戦がスタート。新エース43号機が果たしてどんな動きを見せるのか、目が離せないところだ。

 

 今節この43号機を引き当てたのが福岡支部の富永修一。試運転はもらったまま走って手応えはあまり良くなかったという。ペラをたたいたスタート練習では若干足は上向いたものの、「エース機の感じはない」と話した。

 

 やはり事故の影響が出ているようだ。全盛期の43号機は行き足から伸びが抜群でパンチ力があった。まだ前検の段階とはいえSして出て行く雰囲気はない。 ※注:記事掲載は6日の紙面。初日は6コースから4着

 

 今期勝率4・90と最近はイマイチ乗れていない富永だが「今期はまだ半分あるし、A級は諦めていない。1月に入ってペラの調整を伸び型から出足型にして、調子は上がっている」と、最後は前向きに話した。エース機復活に期待したい。(尾本恭健)