レースほっとらいん

(2019/5/8紙面掲載)

【ボートレース】

中村辰也 デビュー21期目A1級初昇格

ボートレース 中村辰也

次は念願の初優勝だ

 ボートレースでは5月から新期を迎えた。7月から12月まで適用される「選手級別決定」(審査対象期間18年11月~19年4月)で最上位のA1級になったのは322人。長崎支部の中村辰也(31歳、103期)=写真=はデビュー21期目で初めてA1級に昇格した。

 

 ―おめでとうございます

 「ありがとうございます。今年はA1級になることが目標だったので、目標をクリアできて本当にうれしいですね」

 

 ―前期を振り返ってください

 「悪いエンジンを引いてもペラを合わせられて、それなりに出せたと思います。F(フライング)休み前だった3月のびわこG2で準優に乗れたのも大きかったですね。節間で3勝できたし、ここが前期の山だったと思います」

 

 ―前期最終戦だった期またぎの若松で初日に②②。そこでA1級を確定させましたね

 「初日は安定板が装着されるほどの荒れ水面。緊張しましたよ」

 

 ―成長したなというポイントはありますか

 「2月の津でFを切りましたが、そこで崩れることがなかった。じつは2年前にもA1級を狙える時がありましたが、宮島のウエスタンヤング(17年7月)の優勝戦でFを切ってから成績が急下降。6・50~60くらいあった勝率を一気に下げました(結果5・89)。2年前と比べたら精神的にも強くなったと思います。今期になって若松でFを切ってしまいましたが、Fを持って走るのは慣れっこなので大丈夫です(笑)」

 

 ―A1級になったからには地元の記念(G1)を走りたいですね

 「呼んでいただけるかどうかは分かりませんが、地元の記念を走るのは夢ですね。そしてA1級キープはもちろん、次の目標は初優勝」

 

 ―もちろん期待していますよ

 「今よりもちょっとずつ強くなりたいと思います。ちょっとずつ」

   聞き手・長谷昭範