レースほっとらいん

(2019/7/31紙面掲載)

【ボートレース】

芦屋ボート場内に室内遊園地設置

深川麻奈美

25日まで「ファンタジーキッズリゾート」

 夏休みに入るとボートレース場も夏休み仕様に変化する。この時期は各場で子ども向けイベントが盛りだくさん。記者が担当する芦屋でも7月25日から「ファンタジーキッズリゾートinボートレース芦屋」を開催中。子ども向け遊具がそろう室内遊園地が場内に設置された。

 

 巨大ブロックやボールプール、エアホイールなどの見慣れた遊具を始め、電動立ち乗り二輪車の「スマートモビリティ」体験という大人でも少し気になるアトラクションも並ぶ。場内西プラザの広いスペースを利用。その一角は親子連れがあふれる普段とは違う雰囲気に包まれる。

 

 オープン初日には芦屋町内の園児も招待し=写真=、平日の昼間にもかかわらず入場者は500人以上に上った。昨年は1万5000人の来場者があり、今年は2万人を目標に掲げる。レース開催日は大人の入場料100円が必要となるが非開催日は無料。ウェブなどの宣伝に力を入れ、昨年利用したリピーターも多いためか、28日までの開催5日間で2300人以上が来場するにぎわいをみせた。

 

 芦屋で21日に終わったGⅡMB大賞では目標の35億円に対して40億円を記録するなど、業界全体で売り上げは右肩上がり。次の目標は入場者増と場内の盛り上がりになる。

 

 直接売り上げに関わる来場者ではないものの、認知度向上のためにも、将来のファン形成のためにも、そしてお年寄りから子どもまで過ごせるレジャー施設という意味でも意義は大きい。実施期間は8月1、2、19、20日を除く25日まで。最終日の25日は様々なイベントが行われる恒例の「ちびっ子カーニバル」も開催する。子ども連れで行く所に迷ったら、選択肢に入れてみるのも悪くない。(中村 雅俊)