レースほっとらいん

(2019/8/28紙面掲載)

【ボートレース】

桑原悠 選手代表あいさつ「レースより緊張」

深川麻奈美

大村メモリアルで大役

 昨年9月に発祥地ナイターになってから初めてのSG「第65回ボートレースメモリアル」が27日、ボートレース大村で開幕した。大村でのSG開催は16年のチャレンジカップ以来だが、メモリアルは第1回以来で実に64年ぶり。大村市を含めて長崎県は激しい雨に見舞われたが、ナイターレースにもかかわらず午前中から多くのファンが訪れた。イベントホールで行われたオープニングセレモニーは、会場内に入りきれない人もいたほど大盛況だった。そこで選手代表あいさつの大役を務めたのが桑原悠(32・長崎支部)=写真=。「セリフが飛んで、レースより緊張しました」と苦笑いしていたが、無事に役目を果たした。

 

減量して地元SGに臨む

 今年2月の芦屋九州地区選でGⅠ初優勝を飾ると、SGデビューとなった戸田のボートレースクラシックで優出。その活躍が評価されて、今回のメモリアルには開催施行者の大村から推薦された。前節の「宇宙戦艦ヤマト2202杯」(お盆開催)では優勝。リズムもいいが、しっかりと減量もして地元のビッグに乗り込んできた。

 

 初日5Rは5着。「ペラは前回優勝した時の形にたたいてみたけど、全体的に弱い感じがしました。なのでレースが終わってからペラは大幅にたたいてみました。2日目は2回走りだから、調整の方向性をつかんで結果も出したいんです」

 

2日目10R一撃注目

 2日目は5Rが1号艇。10Rの4号艇では、桑原の代名詞でもある伸び型で一撃を狙うレースが期待できるだろう。「SGは3回目だけど、どのSGもきつさは一緒。戸田の時みたいにエンジンが出てくれたらいいんですけど」と期待半分、不安半分といった感じだった。(長谷 昭範)