レースほっとらいん

(2020/1/29紙面掲載)

【ボートレース】

最優秀新人・宮之原輝紀 今年は「SGに出たい」

子供の頃からレーサー目指す

 28日に幕を閉じたボートレースからつのGⅠ「全日本王者決定戦・開設66周年記念」には、優勝した丸野一樹ら52人の精鋭が参戦していた。その中には、令和元年の最優秀新人選手に輝いた宮之原輝紀(東京支部・22歳)=写真=の姿があった。準優入りは逃したが、伸びしろ無限大のホープに今年の抱負などを語ってもらった。

 

 ―最優秀新人おめでとうございます。

 「ありがたいことです。いつまでも狙える賞ではないですし、資格も最後の年でした」

 

 ―昨年は勝率6.13、優出9回で優勝なしの成績でした。

 「1号艇での優出がなく2着3回。年頭から優勝を目標にしていたけど、結局勝てませんでした」

 

 ―GⅠ出走は初出場の1月蒲郡63周年を含めて5節でした。

 「父が平和島の整備士だった影響もあって子供の頃からレーサーを目指してました。池田浩二さん、山崎智也さんとか、記念に行くといっぱい知っている人がいて不思議な感じがしました」

握っていくスタイルが売り

 ―特別戦は5月のGⅡ江戸川MB大賞(4着)と9月の三国ヤングダービー(5着)で優出でした。

 「6着だった蒲郡周年の1走目だけは完全に雰囲気にのまれていました。でも、2日目からは意外にリラックスすることが出来て準優にも乗れました。その後も緊張することなく普段通りに走れました。記念を走る人はみんなすごい。ターンミスが許されない」

 

 ―自分の売りは?

「握っていくスタイルです。差しよりも握って回る方が好きなんです」

 

 ―2020年の目標を聞かせてください。

「優勝を増やしてクラシックなどSGに出たい。GⅠ、GⅡでは安定して予選突破が出来るようになりたいです」 (聞き手・高木 拓也)