【ボートレース】公営競技「無観客」売り上げ大幅減

ボートレースは健闘も…

 新型コロナウイルス感染拡大防止のためボートレースは2月28日から無観客でレースを開催している。

 本場、外向発売所の窓口での発売、払い戻しを中止=写真=。ボートピアなど場外発売所も臨時休業している。舟券は電話、インターネット投票のみとなっている。大幅な売り上げ減が心配されたが、ボートレースは他競技と比べると健闘している。本紙1日付け終面によると、競輪は前年比8割減。奈良競輪GⅢ開設69周年記念の初日売り上げは前年比22%の2億8264万3600円だった。オートも売り上げが半減した。

 GⅠ「競帝王決定戦・開設65周年」を開催した下関の2月27日の売り上げは9億9977万2900円。無観客となった28日は7億8948万6100円。約2億円減にも「電投・ネットだけでよく売れた方では」と話す関係者が多かった。

ボートレース下関 下方修正の目標はクリア

 下関で1日に行う予定だった「TRFスペシャルLIVE」のイベントは中止となった。楽しみにしていたファンにとっては残念でも、4月に再びGⅠ「競帝王決定戦」、8月にはSG「メモリアル」が開催される。SGは最高峰のレースだけに、今回より大きなイベントが催されることだろう。

 今回の競帝王決定戦の6日間の売り上げは61億8220万4100円。当初の目標69億円を下回ったが、新型コロナウイルスの影響で下方修正された目標51億3700万円は上回った。下関の次節は16日から22日までの一般戦。いまのところ無観客で行われるのは15日までとなっているものの、予断を許さない。早くコロナ禍が終息することを願うばかりだ。(尾本 恭健)

(2020/3/11紙面掲載)

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