【ボートレース】126期注目レーサー 養成所チャンプ・常住蓮&沖縄出身・中尾彩香

常住 佐賀支部3連覇の重責果たした

常住蓮

 福岡県柳川市の「ボートレーサー養成所」で19日に第126期の終了記念競走と修了式が行われた。1年間の厳しい訓練を乗り越え、修了したのは24人(女子5人)。九州・山口地区からは9人の新人レーサー誕生となったが、注目選手を紹介する。

 常住蓮(19)は、リーグ戦の成績上位者で争われた養成所チャンプ決定戦をイン速攻。124期の末永和也、125期の定松勇樹に続き、佐賀支部3連覇の重責を果たした。訓練当初から旋回、学科ともトップレベル。6戦行われたリーグ戦は5回優出して3勝、勝率7・93はナンバーワンだった。村本慧主任教官は「全てにおいてうまくこなす」とレベルの高さを示唆する。

 ボートレースが好きな祖父の影響で選手を目指した常住は、出身が同じ唐津市呼子の山田康二に弟子入り。末永と定松も同じ峰竜太グループで、今後はボートレーサー養成所3連覇トリオで切磋琢磨(せっさたくま)しながら目標のSG制覇を目指す。

中尾 男子顔負けの鋭い旋回が武器

中尾彩香

 中尾彩香(18・福岡支部)は沖縄県出身で、中学生の時にボートレースのセミナーに行き選手に興味を持った。勝率5・91は女子としては上々で、養成所で行われたリーグ戦では準優勝の好歴を残す。占部彰二実技教官は「調子がいいと10回に7回くらい驚くターンをする」。好不調の波はあるが、男子顔負けの鋭い旋回から伸びしろが感じられる。

 「諦めないレースを見て欲しい」の常住は5月13日に唐津、「沖縄にボートレースを広めたい」と抱負を語る中尾は同18日に若松でデビューする予定だが、将来性豊かな2人のレースが待ち遠しい。(高木 拓也)

(2020/3/25紙面掲載)

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