【ボートレース】島川海輝 目標は白井英治&10代でA1級昇格

6日下関デビュー

 山口支部の島川海輝=写真=が6日デビューした。ボートレース下関の初日、6コースから4着に。「緊張はしなかった。スタート(S)も1回も放らず全速で行けたけど、1Mの判断が悪い。もう少し踏み込んでしっかり走れば3着を取れた」と6番手から2艇を逆転したレースを振り返った。4日間開催で④⑥⑥⑥⑥⑥という成績だったが、選手として第一歩を踏み出した。初の賞金の使い道は「家族を食事に連れて行きたかったが、コロナなので…」と未定だそうだ。

山口県宇部市出身

 宇部市出身の126期生で名前は「かいき」と読む。「海のように、大きく輝ける人物になってほしい」と願いを込めて親が付けてくれた。「小学2、3年ですかね。小さい頃から選手になろうと思っていた。小学校の卒業文集も、将来はボートレーサーになると書きました」

 養成所は2度目の受験で合格した。約1000人が応募して合格は52人。約20倍の競争率を突破して無事入所しても修了出来るのは約半分くらいとされる。

 養成所では全速旋回を意識したターンに取り組んだ。2003年生まれの17歳。養成所のリーグ戦勝率は6・47。B1級あっせんは惜しくも逃したが、リーグ戦第2戦を2コースからまくって優勝。リーグ戦の成績優秀者6人で競う「養成所チャンプ決定戦」は5号艇で出場して6着だった。

 宇部出身と言えば、新良一規、長谷川巌、田中浩之、向井美鈴、佐藤駿介らがいる。師匠はまだ決まっていないそうだが、佐藤に選手のイロハを教えてもらっている。

 目標は白井英治で、10代でA1に昇格する青写真を描く。養成所の成績がいいだけに素質は十分にある。今村豊、白井、寺田祥のような山口支部を代表する選手になってもらいたい。 (尾本 恭健)

(2020/5/13紙面掲載)

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る