【ボートレース】売り上げ好調! 4月以降電投増加が後押し

ナイター・モーニングで売り上げアップ

 ボートレースの売り上げが好調だ。宮島・SGグランドチャンピオンは目標の100億円に対して146億円と大幅に上回った。本場は無観客だったものの、好調な電話・インターネット投票(電投)に加え、場外発売も順次再開されて、多くのファンがボートレースを楽しんだ。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月28日から全国のボート場と場外発売場は閉鎖され、しばらくの間、舟券の発売は電投のみとなった。売り上げは減少。3月にSGで初めて無観客で行われた平和島・クラシックは目標55億円を上回る68億円だったものの、SGとしてはさみしい数字だった。

 ところが、全都道府県に緊急事態宣言が出されて外出自粛となった4月以降は、電投の売り上げが増えてきた。5月の住之江・SGオールスターは目標の90億円を大きく上回る152億円。6月の大村G1周年は90億円(目標70億円)とすさまじかった。ただ、売り上げが増えているのは、ナイター・モーニングレースに限られている。

女子戦人気 天井知らず

 そして、女子レースの人気が天井知らずだ。4月に桐生で行われたヴィーナスシリーズ第2戦、GWに若松で開催された第3戦はどちらもシリーズの売り上げは50億円を超えた。そして、6月29日に終わった下関のヴィーナスシリーズ第7戦は71億5034万7700円。ヴィーナスシリーズ、オールレディースの売り上げレコードをおよそ10億円も上回って更新した。観客を入れて最初のシリーズ、人気の女子戦、ナイターレースと売れそうな条件はそろっていたとはいえ、下関で今年3月に行われた65周年(約61億円)、4月の66周年(約64億円)をも上回った。関係者は「電投で10億円近く売った日があります」と驚いていた。ボートレースが大人気。担当記者としてはうれしい限りだ。(長谷 昭範)

(2020/7/1紙面掲載)

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