【ボートレース】西山貴浩&上野真之介 夢舞台への大チャンス

現在の賞金ランク17位の西山貴浩

ボートレースGP出場へ佳境

 11月に入り、グランプリや、来年のクラシックのSG出場権争いが佳境を迎えている。

 12月20日に平和島で行われる1億円バトルへ挑めるのは約1600人のボートレーサーの中から賞金ランク上位のわずか18人だけだ。九州地区でボーダー付近にいるのは賞金ランク17位の西山貴浩と同20位の上野真之介。2人は夢舞台へ初出場の大チャンスを迎えている。ともに蒲郡チャレンジカップを走るが、西山は出走中の福岡チャンピオンカップで賞金の大幅増と行きたいし、一般戦が2節続く上野は蒲郡がヤマ場となりそうだ。

福岡開催クラシックの出場権争いも注目

 一方、クラシックは来年3月に福岡で開催される。地元の篠崎仁志、瓜生正義、岡崎恭裕、西山は特別戦Vで優先出場権を獲得した。一般戦5勝の大山千広はクイーンズクライマックスを残しているが、長期F休み中で結果待ちの状態だ。

 仲谷颯仁、松田大志郎、塩田北斗、岡村慶太は一般戦4勝グループ。この中で勝率最上位の仲谷は選考順位41位。ただ12月31日の締め切りまで1か月半ほど残しており大山同様に安泰とは言えない。

 仲谷、枝尾賢、水摩敦、羽野直也、新開航は、出走中の福岡チャンピオンカップを勝てば出場権獲得となる。枝尾はGⅠ初制覇した昨年に続き、一般戦3勝、SG初優出するなど好調を持続。「最初(2、3月)にポンポンと勝った時はまたクラシックに行けるかと思ったのですが…。地元のSGは出たいですね」と意気込む。一方、仲谷と水摩は不良航法で予選突破は厳しい状況となった。

 それぞれが様々な思いを抱き、熱い戦いを繰り広げている福岡チャンピオンカップは14日まで。優勝の行方はもちろん、地元福岡支部の面々の走りにも注目したい。 (高木 拓也)

(2020/11/11紙面掲載)

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