発祥地ナイター連載④

(2018/9/18紙面掲載)

【ボートレース大村】

2、3コースからの1着で高配当も

ボートレース大村 3連単高配当ランキング

 ボートレース大村での3連単平均配当は6635円。全国平均は7318円だから、数字のうえでも本命決着の多いレース場と言えるだろう。1コースの1着率67%は全国ナンバーワンだ。2連対率は81%、3連対率が88%ということを考えれば、やはりイン想定選手(1号艇)を外して舟券を買うのは無謀なのかも知れない。

 

 それでも大村は本命決着ばかりではない。過去には50万円台の超大穴が出たこともある。18年も高額配当は多く出ている。そのほとんどは、イン、つまり1号艇が1着ではなかったレースだ。当然のことだが、1号艇が勝てば本命、負ければ大穴ということになる。

 

 それでは、インが信頼できない時、危ない時を挙げてみよう。

 

エンジンパワーの弱い選手が1号艇の時

 いくらインが強いといっても、舟足が仕上がっていないと苦しい。

  

進入で乱れがあって深インになった時

 枠なり全盛だが、コース取りが激化して深インになると、パワー不足の選手は1マークに行くまでにたたかれてしまう。

 

雨が降って湿度が高い時

 スタートをする時に握り込みが悪くなって、スタートが難しい。地元選手は特に嫌っている。

 

風が強くて水面が悪い時

 風向きに関係なく、風が強く吹いて水面が悪くなると、インは大事に回ろうとスピードを落として回る。そのような時は2コースや3コースのまくりが決まりやすい。

 

 大村では6コースの1着よりも、2、3コースからの1着で高額配当になることが多いというのも特徴かも。