発祥地ナイター連載⑥

(2018/9/20紙面掲載)

【ボートレース大村】

スタート勘持っている選手が有利

ボートレース大村 スタート
ナイターになるとスタートが難しいとも言われる

 ボートレースの面白さは、迫力満点のターンだろう。SGレースと一般戦では、明らかにターンの迫力が違う。そして、ボートレースの勝敗を左右する要素の一つとして、スタートも忘れてはならない。風の向き、強弱、海水のレース場なら潮の流れなど様々な状況を判断して行わなければならない。

 

 「スタートはナイターの方が難しい。バラつきやすくなる。本当のスタート感を持っている選手ならナイターは有利かも」と話すのが原田幸哉。昨年4月に長崎支部へ電撃移籍したスター選手だ。それまでは愛知支部。ナイターの蒲郡を数多く走ってきた。

 

 ナイターレースと言っても、1Rからナイターではない。日の明るい時間帯から次第にナイターへと移行する。気温は下がるが、反比例するように湿度は上昇。スタートをする時に重要な握り込み、起こしに影響は少なからずも出てくる。

「スタートの早い選手が外にいたら怖い」

 23日から始まるオープニングレースに出場する選手のスタートの早さ上位10人は次の通り(選手名、支部、平均Sタイミング。算出期間は今年1月から)

 

①菊地 孝平(静岡).11

②原田 幸哉(長崎).12

③守田 俊介(滋賀).13

④佐々木康幸(静岡).14

⑤萩原 秀人(福井).15

⑤永嶋 裕一(福岡).15

⑤森作 雄大(東京).15

⑤菅  章哉(徳島).15

⑤権藤 俊光(大阪).15

⑤中村 泰平(愛知).15

 

 ナイターのテスト走行の段階での話とはいえ、選手から面白い話を聞いた。「インからスタートをしている時、一瞬、外の選手が視界から消えることがあった。スタートの早い選手が外にいたら怖いですよ」