【ボーイズリーグ】鹿児島出水 支部内大会2連続V/九州選抜鹿児島予選

ミズノ旗争奪第17回九州選抜大会【中学】鹿児島県支部予選 2021年3月20、27日、4月3日

 春の九州王者を決める大会の予選が各地で行われた。中学生の部、鹿児島県支部予選は鹿児島出水ボーイズが制して3年ぶり7回目の出場が決まった。本戦は今月24、25日に熊本県山鹿市の市民球場などで開かれる。

優勝した鹿児島出水ナイン(支部提供)

▼決勝(4月3日・湯之元球場)
鹿児島出水010 053=9
薩摩南海 001 000=1
(6回コールド)

坂口ら4投手継投で1失点

3年ぶり8回目

 鹿児島出水は5回コールドの9-1で薩摩南海を破り、昨年12月の春季全国大会予選に続いて支部大会連続優勝を飾った。

 打線は3安打と奮わなかったがその分、相手投手の球筋をしっかりと見極めた。1-1の5回に先頭から4者連続の四死球。暴投で1点を入れ、なお無死満塁のから猿楽が左前2点適時打を放った。その後も敵失などでこの回計5得点。6回は山本の二塁打や四球などでチャンスを広げると、相手守備の乱れをついて3点を加えた。

 坂口、橋本、佐藤、小村と4投手の継投で1点に抑えた。

(2021/4/9紙面掲載)

※新聞紙面(4月9日)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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