【ボーイズリーグ】諫早 準V 初回先制で成長見せる/ゼット旗福岡大会(小学生の部)

第30回ゼット旗争奪福岡大会【小学生の部】(2021年5月3、4日・光陵グリーンパーク多目的グラウンドほか)
決勝の1回、先制点に沸く諫早ナイン

1番・清水&先発・諸隈 活躍

 諫早は準優勝に輝いた。決勝は九州選抜大会準決勝に続いて八幡西と再戦。1週前は1点も奪えなかったが、初回に「調子は少し良かった。1番として役割を果たせた」と言う清水の左前安打をきっかけに1点を先行。エース右腕の諸隈主将は1四球と制球が安定し、点を取られた後も冷静に投げてアウトを奪っていった。コールド負けという結果は前回と同じだが内容は良くなっている。

力投した諸隈主将

チーム全体の底上げ目指す

 山口監督は「相手はチャンスの時に点が取れ、ウチは取れなかった。ピンチの時も同じ。4年生も試合に出ているし、全体的に上げていきたい」と選手権大会予選に向けてチームの底上げを課題に挙げた。

 なお大会は新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催された。

(2021/5/7紙面掲載)

※新聞紙面(5/7)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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