【ボーイズリーグ】黄城 打力発揮し待望の現チーム初V/ジャイアンツ杯西九州予選
- 2021/5/14
- ボーイズリーグ記事
ジャイアンツ杯西九州支部予選(2021年4月4、10、11日・玄海球場ほか)

▼決勝
長 崎 000 150 0=6
黄 城 330 041 X=11
鶴丸4安打&黒田3安打 固め打ち
黄城が持ち味の打力を発揮して現陣容初優勝を飾るとともに、7月に予定されている他リーグを交えた地区代表決定戦(最終予選)の出場権を獲得した。
6-6で迎えた5回に2死一、二塁から鶴丸の中前適時打で勝ち越し。その後も黒田の左前適時打や井上の右中間適時打などでこの回4点を入れた。鶴丸は4安打、黒田は先制打を含む3安打と固め打ちした。また2回戦は延長11回に及ぶ激闘を制するなど粘りが光った。
準優勝の長崎は福田、山下らが活躍して4戦計41得点と打線が好調。決勝も5回に村中、久松の連打をきっかけに5点を入れ一時追いついた。
(2021/5/7紙面掲載)
※新聞紙面(5/7)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>