【ボーイズリーグ】宮崎くしま初V 6回「超」ビッグイニング14得点/鹿児島大会(中学生の部)

第47回鹿児島大会(2021年7月17、18日・伊集院球場ほか)

 中学生の部は九州各地から16チームが出場。決勝は宮崎くしまボーイズ(宮崎)が宇佐ボーイズ(大分)を17-4の5回コールドで破り、初優勝を飾った。

初優勝を飾った宮崎くしまナイン=提供写真=

▼決勝
宮崎くしま(宮崎)300 0014=17
宇 佐(大分)  000 202=4
(6回コールド)

川崎4安打

 宮崎くしまは「超」がつくほどのビッグイニングを作って現チームで初めての栄冠を勝ち取った。

 6回に打者19人の猛攻で得点。一巡目に田中達から下村、川崎主将の3連打があり、二巡目突入後も7番・武田鷹から3つの四球を挟んで6番・谷口まで6連打と勢いは止まらなかった。川崎は初回の先制打を含めて4安打の固め打ちだった。

 昨秋から今春まで未勝利だったが夏が近づいてきた頃から自主的に練習に取り組むようになってムードは上昇。選手権大会予選1回戦で待望の初勝利を飾り、決勝まで勝ち上がった。そして今大会は1、2回戦でコールド勝ち。4戦計53得点と打ちまくった。

(2021/8/2紙面掲載)

※新聞紙面(8/2)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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