【ボーイズリーグ】黄城 持ち味の打力発揮で16強/選手権大会(中学生の部)
- 2021/8/22
- ボーイズリーグ記事
リポビタンカップ第52回選手権大会【中学生の部】(2021年8月2~7日・大阪シティ信用金庫スタジアムほか)

▼2回戦
高 松(愛 媛)011 000=2
黄 城(西九州)000 060=6
(6回雷雨コールド)
3回戦も11安打 最終回に意地見せた
黄城は2回戦で持ち味の集中打で逆転勝ち。2点を追う5回に鶴丸のランニング2ランで追いつくと、その後2死満塁として小副川主将が「何としても点が欲しかった」と左翼線に運んだ。これが相手守備のミスを誘うなど、打者一巡でこの回6点を挙げた。
3回戦は7点を奪われて敗れたが自軍も11安打と打力を発揮。7回には途中出場の末次が三塁打と敵失で生還するなど、最後まで見せ場を作った。大森監督は「簡単にフライを上げていたりミスもあったけど、長打力があるチームなので自分たちの野球はできたのかな。2年生は悔しさをぶつけてまた全国で頑張ってほしい」と話した。
(2021/8/13紙面掲載)
※新聞紙面(8/13)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および九州ブロックの全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>