【ボーイズリーグ】糸島 打線爆発V 有終の美飾った/西九州大会(中学生の部)

第15回西九州大会【中学生の部】(2021年8月7、8日・佐賀県唐津市SHOWAハンバーガースタジアムほか)

 中学生の部は佐賀、長崎など九州各地から16チームが出場。決勝は糸島ボーイズ(福岡南)が佐世保ボーイズ(西九州)を4回降雨コールドの10-2で破り初優勝を飾った。

優勝しスタンドの保護者に手を振る糸島ナイン

▼決勝
糸 島(福岡南)251 2=10
佐世保(西九州)020 0=2
(4回降雨コールド)

福満 1年9か月ぶり先発で投打に活躍

 糸島打線が本領を発揮した。決勝は4イニングで11安打を集め10得点。3年生が有終の美を飾った。

 初回に岩崎、真木の2者連続二塁打などで2点を先制。2回は福満の二塁打をきっかけに樋渡と野口の適時打に岩崎、真木の2打席連続二塁打で5点を加えた。

 福満は公式戦で1年9か月ぶりの先発マウンド。「雨でボールは滑っていたがチームが優勝するために打たせて取ることを意識した」と悪条件ながら2回2失点でゲームメイク。長打2本の2得点と投打に活躍した。3、4回は緒方がゼロに抑えた。

4番・真木3安打

 3安打を放った4番の真木は「この大会が最後かもしれないし気持ちが入っていた。初回は逆方向を狙って思い切りスイングできた」と振り返った。

決勝の2回、適時二塁打を放つ真木

苦戦続いた年代 最後は13人が一致団結

 チーム史上、最も悔しい思いをしてきた年代だった。昨秋行われた予選を制して出場した春季全国大会で2勝を挙げたが、優勝はこの1回だけ。今年は一度も決勝に勝ち上がれなかった。上位戦線に進出するようになった2010年以降、1年を通してこれほど苦戦をしたことはない。力はあるが、全国4強の福岡志免など同支部のライバルも強力で結果が残せなかった。

 だからこそ今大会にかける思いは強かった。「(コロナ禍で)この大会が最後になるかもしれない。みんなで優勝して終わろう」。藤本主将を中心に13人の3年生は一致団結。現チーム2回目の優勝でラストを飾った。藤本は「主将としてあまりチームをまとめられなかったけど、みんなが付いてきてくれた。ありがとうと言いたい」と仲間に感謝の言葉を贈った。

(2021/8/21紙面掲載)

※新聞紙面(8/21)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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