【ボーイズリーグ】糸島 “兄貴”に続いて1年生も九州王者に 4戦計1失点で2年連続V/九州ブロック1年生大会

第12回九州ブロック1年生大会(2021年11月13、14日・福岡県久末総合公園野球場ほか)

 中学1年生の九州王者をかけ、沖縄を除く8支部の代表16チームが熱戦を繰り広げた。決勝は糸島ボーイズ(福岡南)が熊本中央ボーイズ(熊本)に3-0の完封勝利。2年連続5回目の栄冠をつかんだ。

歓喜の輪を広げる糸島ナイン

▼決勝
熊本中央(熊本)000 000=0
糸 島(福岡南)100 20X=3

貴志-菅 完封リレー

 1年生も強い! 投手陣の力投、そして野手の堅い守りで点を与えなかった糸島がレギュラーチームに続いて“兄弟”で九州チャンピオンに輝いた。

 決勝は貴志が好投。「ストレートでカウントを取り、スライダーで三振が取れた」と走者を出しても要所をきっちり抑え、4回0/3を1安打無失点。5回は四球などで無死一、二塁となったが「いい投手なので後は抑えてくれると思った」と菅に託した。バトンを受け取った菅は併殺などでピンチを切り抜け、最終6回もゼロに抑えて完封リレーが決まった。

4回0/3を1安打無失点の貴志

岡崎俊足生かした 安田先制打

 打線を引っ張ったのは1番の岡崎だ。初回は「50メートル6秒8」の俊足を生かして出塁し、安田の適時打で先制のホームイン。4回はセーフティーバントを決め、相手守備のミスを誘って追加点につなげた。また準決勝では足を生かして長打2本。「持ち味を出せた」と喜んだ。

1回、先制適時打を放つ安田

5人けがもチームワークで勝利

 北村監督が「体は大きくないけど小力がある」と話すように、歴代の先輩たちに比べて体格に恵まれた選手は多くないがパンチ力はある。また投手は無駄な四球を出さず、野手も好守で支えて4戦計1失点とディフェンスの堅さも勝因。19人中5人がけがで出られなかったが、彼らは声出しなどベンチでしっかりサポート。チームワークの良さも光っていた。

 1年生の活躍で2年生もうかうかしていられない。チーム内で競い、互いに高め合って、来年2月の春季全国大会予選を迎える。 (弓削 大輔)

(2021/11/18紙面掲載)

※新聞紙面(11/18)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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