【ボーイズリーグ】大分明野 準Vで全国予選に弾み 準決勝でリベンジ成功/長崎傅記念大会

第9回長崎傅記念大会(2021年11月20、21日・福工大城東高野球場ほか)
準決勝の1回、得点に沸く大分明野ナイン

▼準決勝
大分明野(大分)320 020 0=7
熊本泗水(熊本)100 000 1=2

高本3打点 機動力も生かす

 大分明野は準決勝で九州大会2回戦で敗れた熊本泗水にリベンジを果たした。初回に小山田の適時打と高本の2点三塁打で3点を先取。2回は機動力を生かした攻撃で2点を加えて主導権を握った。

 3打点の高本は「打ち方を変え、その形が自然になるよう素振りの反復練習をしてきた。力まず打てるようになった」と胸を張った。

 ただ決勝は1点差で惜敗。吉川監督は「狙い球を絞って打てたのは良かったけど準決勝で燃え尽きていた」と話した。 (弓削 大輔)

(2021/11/26紙面掲載)

関連記事

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る