【ボーイズリーグ】諫早 準決勝で完封リレー 10季ぶり決勝舞台/春季全国大会西九州予選
- 2021/12/13
- ボーイズリーグ記事
第52回春季全国大会予選【中学生の部】西九州支部予選(2021年11月21、27、28日・佐世保野球場ほか)

▼準決勝
諫 早 400 000 0=4
長 崎 000 000 0=0
榎並が投打に活躍
諫早は準優勝に輝いた。準決勝は初回に榎並の三塁打をきっかけに4点を先取。宮崎、榎並、岡本の完封リレーで、全国につながる大会では2017年春以来、10季ぶりに決勝へ勝ち上がった。
1番打者の榎並は準決勝までの3戦で全て長打を放ったほか、左投手として準決勝で3回から6回途中まで無失点と投打に貢献。「初回が大事と言われていたので一本打てて良かった。投球は四球が多かったけど無安打だったしカーブが良かった」と振り返った。
ただ決勝は守りのミスが失点に直結。小溝監督は「何もかもやり直さないといけない」と話した。(弓削 大輔)
(2021/12/2紙面掲載)
※新聞紙面(12/2)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法>