【ボーイズリーグ】西松 強打&足攻で決めた!九州一番乗りの全国切符/春季全国大会西九州予選

第52回春季全国大会予選【中学生の部】西九州支部予選(2021年11月21、27、28日・佐世保野球場ほか)

 来年3月に東京で開かれる春季全国大会の予選が九州各地で幕を開けた。中学生の部、西九州支部予選決勝は西松ボーイズが制して2年ぶり5回目の春切符をつかんだ。

優勝を決めて笑顔の西松ナイン

▼決勝
諫 早 000 10=1
西 松 404 0X=8
(5回コールド)

松元犠飛で先制 ミスも誘い初回4点

 強い打球と効果的な足攻めで相手のミスを誘った西松が8-1の5回コールドで諫早を破り、九州一番乗りで全国出場を決めた。

 初回は1死満塁から5番・松元の犠飛で先制した。三塁走者に加え、二塁走者の鰐川もタッチアップで三塁へ。アウトを狙った相手野手の送球が乱れた間に本塁も陥れた。さらに川久保の三塁打で1点を追加。続く早川の打球は相手野手の正面だったが、打球の速さに対応できず捕球を失敗。1点を加え、計4点を先取した。

 3回は山崎主将の安打をきっかけに2本の内野安打や四球でつないでさらに4点を加えた。

1年生左腕の川久保は投打に活躍した

後ろにつなぐ意識

 先発の1年生左腕・川久保は「四球を出した後に思い切って投げられなかった」と言うものの、4回1失点でゲームメイク。5回は山川が締めた。

 中軸を担う松元が「長打を打つ選手が多くないチーム。後ろにつなぐ打撃を心掛けた」と言えば、川久保も「強い打球を打とうと思った」。野手の間を抜く打撃を意識し、6安打全てが得点につながった。佐藤祐督は「抜けた選手はいないけど単打でつないでいけた。走塁も自己判断でしっかりできるようになった」とうなずいた。

 九州大会予選で優勝し、本戦で4強入り。そして今大会も制して快進撃を続ける。ただ左投手の攻略に手こずるなど、全国で戦うにはさらなるレベルアップが必要だ。指揮官は「走り込んでスタミナをつけていきたい」と体力強化を課題に挙げた。山崎主将は「西九州の代表として恥ずかしくないよう、しっかり練習していい結果を残したい」と意気込んだ。 (弓削 大輔)

(2021/12/2紙面掲載)

※新聞紙面(12/2)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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