【ボーイズリーグ】日田 春予選で18年ぶり決勝進出/春季全国大会大分予選

第52回春季全国大会【中学生の部】大分県支部予選(2021年12月5、11、12日・佐伯中央病院スタジアムほか)
準決勝で完投した松本は3回に適時打も放ち投打に活躍した

▼準決勝
別 府 001 000 0=1
日 田 002 001 X=3

準決勝 松本78球1失点完投

 日田は18年ぶりに春の予選で決勝進出を果たした。準決勝は先発右腕の松本が「一人で投げ抜こうと思った。カーブとチェンジアップが良かった」と78球で1失点完投。3回に松本と横尾の適時打で逆転し、6回に諫山の適時打で1点を加えた。

 決勝は初回に1点を先行。野村と平木が2回戦に続いて力投し、相手の強力打線を2点に抑えた。しかし2回以降得点を奪えなかった。桑原監督は「投手はそこそこ投げてくれたけど打つ方は力不足。打撃を鍛えるしかない」。歓喜に沸く王者の姿を見て悔し涙が止まらない選手も。悔しさをバネに弱点を克服し、来夏に雪辱を果たす。

(2021/12/18紙面掲載)

※新聞紙面(12/18)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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