【ボーイズリーグ】鹿児島出水 通算10回目全国名乗り/春季全国大会鹿児島予選

第52回春季全国大会【中学生の部】鹿児島県支部予選(2021年12月5、12日・阿久根球場)

 中学生の部、鹿児島県支部予選は鹿児島出水ボーイズが5年ぶり4回目の春切符をつかんだ。本戦は来年3月に東京・大田スタジアムなどで開かれる。

優勝した鹿児島出水ナイン=提供写真=

▼決勝
鹿児島出水400 013=8
薩摩川内 100 000=1
(6回コールド)

球筋見極め四球でチャンス拡大

 冷静に球筋を見極めた。鹿児島出水は初回、先頭から3連続四球で無死満塁として4番・坂口の適時打で先制。その後も無駄なボールには手を出さず、さらに3連続四球で計4点を先取した。5回に岡田の三塁打をきっかけに1点を加え、6回は2死からつないで3点を追加。8-1の6回コールドで連覇を飾った。

 城須監督は「スイングを崩されないように遅い球や緩い球を打つ練習もやってきた。ボールを待つことを養えたのが選球眼にもつながった」と話した。

 1年生左腕が好投した。竹山は5回を3安打1失点。初回こそ立ち上がりを攻められたが2回以降に打たれた安打は1本だけ。指揮官は「要所を締めてくれた。後ろに坂口も控えていたし安心して投げられたと思う」とたたえた。

部員12人も全国での経験十分

 1、2年生合わせて12人と少人数のチーム。ただ坂口-岡田のバッテリーは前回春の全国大会で先発出場し、竹山ら1年生も小学生の部で全国区の強豪相手に接戦を展開した。この経験値はきっと生きてくる。

 春夏合わせて今回が10回目の全国大会。心技体全てにレベルアップを図り、節目の大会で悲願の全国1勝をつかみ取る。

(2021/12/18紙面掲載)

※新聞紙面(12/18)では選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る